フクの非日常

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テクニカルエンジニア(ネットワーク)

平成13年の新試験制度移行により、「ネットワークスペシャリスト」は
「テクニカルエンジニア(ネットワーク)」として平成20年までの8年間、
エンジニアの羨望の眼差しを受け続けてきた。
今から8年前といえば、ちょうど2000年。Windowsも95ではなく、
MEや2000へ切り替わりPCはスタンドアロンで動作することは考えられなくなった。
通信回線も、モデムによるダイヤルアップ接続、テレホタイム(23:00~)、
PHSによるPHIAFS通信でインターネットへ接続しており、常時接続ではなかった。
ISDNは常時接続であるが、ADSL回線との干渉による速度低下問題があり
メジャーにはなることはなかった。

2000年前後はADSLの導入時期であり、常時接続によって本来のWWWサービスの
真の魅力が引き出されようとしていた。通信機器も開発が進み、安価で
高速なサービスが提供されるようになった。光ファイバによるギガビット通信、
IPv6、VoIP、IP電話など、IP技術が盛んにサービス化された。
そんな時期だからこそ、『ネットワーク』と冠した資格には何か
「これは押さえといた方がいいんじゃないか?」みたいな魅力というか、
半ば「これやっとけば鉄板」という雰囲気が付いて回っていた。
そこで、通信をかじった自分も受験してみようという気になるが
実は、ネットワークの構築、運用、障害対応、セキュリティなど
幅広く押さえておく必要があるのである。

2008年、来年の試験制度改正を前に最後の「テクニカルエンジニア(ネットワーク)」
試験が行われる。時代は光ファイバによる高速大容量通信、
無線LANによるワイヤレス接続、動画配信など便利なサービスも増えてきた。
セキュリティ技術の向上で電子決済も普及し、Web上で買い物もできる。
ブログ、ホームページも自由に選べる。レンタルサーバーも独自ドメインも何社もある。
普段意識しないで使っているサービスも、ネットワークという基盤技術の上に
成り立っているのは言うまでもない。

試験試験と考えるとどうしても視野が狭くなってしまう。
ここは一つ、知識の棚卸から始めよう。結果は後から付いてくるものだ。

情報処理教科書 テクニカルエンジニア[ネットワーク]2008年度版 (情報処理教科書)情報処理教科書 テクニカルエンジニア[ネットワーク]2008年度版 (情報処理教科書)
(2008/03/12)
山下 真吾

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光ファイバー

インターネットによる高速大容量通信を可能にした立役者が
光ファイバーではなかろうかと密かに考えている。
テレビ電話も動画配信も、つい最近のサービスではなかろうか。

光ファイバーと初めて出会ったのは小学生の頃。
お父さんが電電公社にお勤めの友達の家で「これが光ファイバーじゃがな」と
見せてもらったものがソレである。なにやら電話か何かに使うらしいが、
大量に家にあるからプラモデルの材料にしよう、という話であった。
当時、ザクのモノアイをどうやって点灯させるかが最大の課題であった。
(ザク=『機動戦士ガンダム』に出る敵役のモビルスーツ。雑魚だが人気が高い)
1/60スケールであればムギ球を顔面に埋め込んで配線すれば明りは点く。
しかし、顔全体がぼんやりと光ってもう一つカッコ良くない。
その点、この光ファイバーを使えば光の出口は集約されている。
ケーブルも細いので、1/144スケールのプラモデルにも十分細工できる。
線の反対側を足元に伸ばして、そこから光を当ててモノアイを光らせてやろう、
という構想だった。確か、足元の光源と電池ボックスの配置なんかで
実現はしなかったと覚えているのだが。。

そのときの光ファイバはむき出しの一本であったが、
現在使われている光ファイバケーブルは中心部のコア、とりまくクラッド、
それを保護するシールド、という構成である。
高屈折率のコア部と、低屈折率のクラッドを組み合わせることで、
両者の境界面で光が反射し、光がコアの中を進むことができるのだそうだ。
現代の光ファイバーケーブルは海底を横断し、大陸間の通信を実現していると思うと、
21世紀の技術という気分もする。
(余談であるが、キン肉マン2世では21世紀からネプチューンマンが
光ファイバーの力を使って過去のタッグトーナメントに出場している。)

通信方式としてはシングルモード光ファイバー通信が一般的で、
長距離・高速の通信という特徴がある。
一般的に通信速度と距離の間には反比例の関係があり、
通信速度が速ければ、ケーブルを敷設できる長さは短くなる。
(1本のケーブルは100メートル程度、繋いで10キロ程度まで伸ばせるのか?)
通信の保障のためには光の減衰量を計算する必要があるのが特徴。
日本ではADSLよりもFTTHの加入者の方が多くなったという報告がある。
21世紀に入り、世界でも稀に見るブロードバンド大国へと変貌を遂げたのだった。
ちなみに、ギガビット通信用に接続された光ファイバの終端からは
かなり強力な光線が出力される。失明の恐れがあるので直接覗き込んではいけない。

光ファイバー(2)

過去問をやってもう少し整理がついた光ファイバーについて。
FTTH(Fiber To The Home)は、マンション向けと戸建向けで種類が違う。
光回線は光分配器を使って、帯域を分けて各家庭に線を引く。
元が1Gbyteだとすると、10軒に分配した場合、一家庭あたり100Mbpsになる。
回線は上り、下りで異なる周波数使う、周波数分割の手法を使っている。
下りの信号はすべての家庭に届き、必要な分だけ受け取る。
上りの信号は同時に送れないため、時分割で送信する。

光回線がADSL回線よりも有利な点
・回線速度が早い
・基地局からの距離によって、速度が落ちない
・基地局からの距離を長く取ることができる
・上り、下りの速度に大きな差がない
・テレビ電波、無線などのノイズによる干渉が少ない

利用者側のメリットとしては、自宅にサーバーを立てた場合の
上り回線速度が高速である、という点。
ADSLの場合、家の立地条件によって通信速度が落ちる。
(基地局が家から近いか、電波干渉が起きるか)
条件が悪い場合は、光回線のほうが通信速度が大幅に有利になる。
とはいえ、ファイル交換や大量にダウンロードでもしない限り
それほどADSLでも不便を感じないのが実態ではないだろうか。

光回線のデメリットは敷設にコストが掛かる点である。
マンションに敷設する場合、入居者の同意が必要となる。
接続の際、シングルモード(回線を占有)、マルチモード(加入者でシェア)を選べる。
冒頭で書いたように光分配器を使ってシングルモード回線を分ける場合、帯域は確保される。
別の手段として、マルチモード回線に加入者が接続する方式もある。
こちらの場合は帯域をシェアすることになるので一人が大量にダウンロードすると
外の人の通信速度は通常より遅くなってしまう。
マルチモード回線の方が値段は安いが、回線速度はお隣さんのマナー次第である。

RADIUS認証

一昔前、PHSが一度衰退する以前の話。
携帯、PHSが両方普及していて、安価なPHSはデータ通信に利用されていた。
接続方式はダイヤルアップ。認証はRADIUSを用いていた。
社内ネットワークにはダイヤルアップサーバがあり、
PHSはそこにダイヤルインしてネットワークに繋がっていた。

それから、携帯の料金引き下げに伴い、PHSは一度、死んだ。
PHSの役割は携帯や、データカードに置き換わり、PHSは使われなくなった。
『PHS同士の通話は定額』となり復活したのは最近のことである。

さて、PHSの隆盛があったその間にRADIUS認証はダイヤルアップ以外にも
活躍の場を得ているのだった。ダイヤルアップ接続のときは当然
接続要求してきたPCを認証した上でネットワークへ接続させていた。
ネットワークのセキュリティ意識の高まりにつれて、LAN上のPCも同様に
ネットワークでの認証を得なければLANを使用できなくするというものだ。
認証と利用の記録がRADIUSの役割となる。

実は、RADIUS認証や、IEEE802.1Xは昔調べたことがあったのだが、
さっぱり覚えていなかった。もったいない。
とはいえ、忘却は人間の正常な仕組みなのである。
必要になったときに資料を読んで理解できればよかろう。
(試験の間は用語を覚えておく必要はあるのだが。)

IEEE802.1XはLAN接続時の認証規格である。
PC上にサプリカント(認証用ソフト)から、LANスイッチへ接続し、
LANスイッチからRADIUSサーバへ認証を取りに行く。
認証OKならば、LANスイッチはPCをネットワークに接続許可を出す。

ここでLANスイッチというのがネットワークの入り口になる。
注意すべき点は、PCはネットワークの外にいて、RADIUSサーバは内側にいる。
PCとは、データリンク層つまり、MACフレームで通信を行い、
RADIUSサーバーとはIPフレームで通信を行う。
L2スイッチはパケットの乗せ換えを行うのである。

L2スイッチとRADIUSサーバーの間の認証も種類がある。
EAP-TLSのようにデジタル証明書を使った接続を行うならば、
認証局からあらかじめ証明書の発行を受けなければいけない。
証明書をPC(ないし、外部キー)とサーバーの両方で準備しておき、
PCからの接続時に証明書を使うことで、ID/パスワード不要の
ネットワーク接続認証が可能になる。
ID/パスワードの情報漏えい、なりすましに対する有効な手段だが、
一台一台のPCに証明書を発行するのはそれなりに手間である。
利用するかどうかは、ネットワークの重要度次第であろうか。

ネットワーク、見えてきた!?

午後の問題を解いて、解説を読む。
印象として、歯が立たないわけではない、といったものだ。
4~5年前だろうか、ネットワークを受験した当時と感触が違う。
「問題が分かる」気がする。何の話をしているか通じるのである。

純粋に用語を知っているかを問うものは知らなければ解けない。
これは知識量を増やしていけば対応できる範囲だ。
問題文で「~~の構成では問題があるので、~~という変更をした」
とあり、『どんな問題があったと考えられるか?』といった事例解析の
問いに対しては、想定外の答えが少ないと感じている。
全問、ずばり正解というわけではないが、大体分かるのだ。
問題文を読んでるうちに、ああ、この構成はココがまずいねえ、
というのが気になってくる。そうすると大体そこが問いになってくるのだ。

昔は、フレームリレーの料金表か何かを出しておいて、
「このネットワーク構成だと料金はいくらいくらで~」みたいに
ちょっと理解がついていけない問題が多かった。
年々問題が変わってきたのか、自分のチカラがついてきたのか。
それとも、わかった気になっているだけなのか。。。
ひょっとしたら、文章の理解力が上がっているのかもしれない。
9月に必死で本を読んだ成果がここになって現れたか。。。
一ヶ月やそこらで変化がある訳がないのだが、
読書の習慣をつけてきたか、そういったところが利いているのかも知れない。

どちらにしろ、用語の知識が足りていないことは明らかだ。
あと2週間を切った。どこまで追い込みができるか勝負の時期である。

ネットワークの午前、午後、マインドマップの使いどころ

情報処理技術者の試験は受験科目によって構成が若干異なる。

①初級シスアド
 マークシートのみ。TOEICみたいなもの。
②基本情報処理
 午前+午後
③ソフトウエア開発、テクニカルエンジニア
 午前+午後I+午後II
④アプリケーションエンジニア、プロマネ、その他
 午前+午後I+午後II(論述式)

①の初級シスアドは大学生御用達の基本資格。
数学の素養があって、真面目に勉強すれば通る。
②から午前、午後に分かれ始めるのだが、午前の問題が結構難しい。
仕事で直接意識しない(けれど、知っておくと差が出る)事柄が
問われるため、真面目に勉強しないと解けない。

この午前の問題が曲者で、午前が合格点を取らないと午後が採点されないのだ。
この辺が数学の才能だけでは合格にならないポイントと思われる。
ただし、過去問が選択肢までまるまる同じで出題されるので、
真面目に『お勉強』さえすれば合格できるところでもある。良し悪し。

④は午後IIに論述式の問題が控えている。
1800字以上など記述の条件を設定しているので普段鉛筆を握らない人では
解答欄のマスを埋めることすら叶わないだろう。

そして、今回のターゲットであるネットワークである。
③に分類した中にあるのだが、これまた試験によって癖がある。
ソフ開などは午後Iが非常に忙しい。短時間で回答量が多いのだ。
それに比べ、ネットワークは午後Iは時間が余る。
問題の分量が少ないのか、所詮はネットワーク図を1、2枚読むだけ
だからなのか、とにかく時間配分に余裕が持てそうである。
さらに言えば、設問を呼んだだけでも回答を埋めれる問いもある。
得意な問題だと、すごく得した気分になる。

午後IIにもなるとさすがに問題量が多く、10ページほど読むことになる。
長文問題に使いたいのがマインドマップである。
ソフ開の受験のときに編み出したのだが、複雑な文章題を的確に理解するために
問題が語っているシステムの概要や、問題、課題をマインドマップに落とすのだ。
問題を読み終わって、マインドマップがきれいに書けていれば、
その問いについてはほぼ解答することができる。
ネットワーク試験は午後Iではマインドマップに落とすほど複雑な問題はないのだが
頭に入れていくにはマップに落としながらの方が具合がよい。
今回もきっとお世話になることだろう。

それともう一つ、マインドマップの使い方なのだが、
試験の対象を一枚のマインドマップに整理すると、とても理解が深まるのである。
今回のネットワークも使ってみた。
その結果、それぞれの用語はプロトコルなのか、装置なのか、回線なのか、仕組みなのかと、
どれに当たるのかを考えて整理していけば、上手くいきそうな感じがしている。

資格試験にマインドマップ。
実はすごく相性が良いのだ。

ネットワークとセキュリティ

ネットワークの増設や、それに伴う設定変更、性能のリスクといった
目に見えるところは比較的わかりやすい。
線を辿って、頭の中でパケットを巡らせればそれなりに追えるから。

一方でセキュリティを問う問題は、やはり難しい。
なじみのない用語が多く、覚えるのが大変。
ISAKMP(アイサカンプ)なんて、もはやアブダカダブラと同等のレベルである。
略語の元を辿ればどうってことはないのだが、、、
Internet Security Association Key and Management Protocol.
インターネット上でセキュリティを確立するための、
認証、鍵交換、SAを定義したプロトコルである。
これでも、何のことやら。。。

使い道を考えるほうがゴールは近いかもしれない。
インターネット上でセキュリティを利かせるためにIPSecを使う。
誰が接続してきたか判別するためにまず認証が必要。
このためSAを確立する。SAの確立の仕方はいくつか方法がある。
認証局を使った認証がやはり一番セキュリティ強度が高いのではないか。

認証が済めば、本来やりとりしたい電文の送受信がはじまるのだが、
これらも暗号化してやりとりしたい。(盗聴の恐れがあるため)
暗号化するに当たり、公開鍵を交換し、公開鍵で暗号化・複合化を行う。
このときに鍵を交換するためのプロトコルもISAKMPに含まれる。
(K:Keyがこれなのだ。)
暗号化の鍵には公開鍵方式と共通鍵方式があり、
共通鍵はスピードは速いのだが、鍵の管理が大変。公開鍵はその逆。
ずっと同じ共通鍵を使うと、そのうち解読されてしまうので
セッション中でも何度も共通鍵を変えながら通信することによって
セキュリティを確保するのがISAKMPのやりかたなのである。

それにしても、アイサカンプってやはり呪文だなぁ。。

平成20年度 ネットワークの出来は?

昨日、10月19日はネットワークの試験。
会場も2駅離れた某私立大学で地理的アドバンテージもあり。
周りの受験者を見回す余裕もあった。
空席もそれほど多くなく、受験率は思ったより高め。
(酷いときは、半分空席とかざらにある)
ネットワーク試験という科目の性格か、ベテラン技術者が目だった感じ。
役職持ってそうな人、頭に白いものが混じる人、見るからにおじさんが
外の試験よりも割合が高かったと思われる。
(エンベデッドのときは、オタク率が高し)
それでも、会社が受験を強制していて、いやいや受けに来たという姿もちらほら。
若者よ、それでは意味がないのだよ。

いやいや、人の心配はどうでも良いのだ。
自分の試験のできはと言えば。。。

午前。時間も余裕があり、それなりに自信があった。
結果、100点満点で76点。
6割5分~7割が合格ラインなので、午前通過は間違いなしと見てよいだろう。
満点取る意気込みでいたのだけれど、重箱のスミをつつく問題、
新出問題、規約などを問う問題でぽろぽろと失点。
とはいえ、前半は20問中19問正解など、過去問をやっていたときより出来もよく。
過去問は落とさず、というセオリーを守れてまずは由としよう。

午後Iと午後IIは、正解の発表は後日になるので、まだなんとも言えず。
ただ、自分なりの回答は書けた感触はある。
不合格だった場合は、自分の力が足りなかったのだろう。(当然か!)
午後Iは、4問中3問選択で、問題選択は上出来だったと思う。
比較的わかる問1、問3に全力を傾けて、若干苦手な問2も解答欄を埋めた。

午後IIも問題選択はベストな選択ができた。
(2問中1問選択なのだが、この選択が肝なのだ)
悔しいのは時間配分に若干難があり、30文字回答を1問半、完成できなかったところ。
なんらかの意見を述べておくべきだったが時間が足りなかった。
2時間の長丁場なので途中10分ほど集中力を欠いた時間が惜しまれる。
(受験者の退席のときに、意識が飛んだかなあ。。。)

合格発表は二ヵ月後。12/15までしばしお預け。
通ってるといいなあ。

最後に、午前はこの本にお世話になったよ!のご紹介。

テクニカルエンジニアネットワーク午前合格精選400題試験問題集テクニカルエンジニアネットワーク午前合格精選400題試験問題集
(2005/06)
東京電機大学、

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NW試験 自己採点

先日のNW試験。
IPAのホームページに午後I、午後IIの回答が出た。
問題用紙を引っ張りだしてメモを頼りに恐る恐る答え合わせをすると。。。

落ちたっぽい。

午前は点の取りこぼしが多そうだ。
 1.○
 2.△
 3.△
選択した三題の出来栄えはこんな感じ。
2.と3.のうちせめてもう一つ○が付けれたら期待できたのに。
おそらく、550/600程度で午後Iで足切りだろう。

午後IIも一緒に採点したが、こっちはさっぱりできてなかった。
やはり、普段の業務と遠いところの科目なので難しかったなあ。
悔しさはあるが、済んだものは仕方がない。
次なる目標に向けて、さあいってみよー!

2008秋季NM結果発表

本日正午に秋季試験の結果発表がありました。
結果は。。。

残念ながら不合格でした。

 午前:640
 午後I:550
 午後II:採点なし

という結果で、奇しくも自己採点通り?となってしまいました。。
(12/08を参照のこと)

受験直後の感想としては
「全部出し切った。これで落ちたら自分の実力が足りなかった。」
というものだったので、全体的にNWの力が足りてないのだろうな、と。
実際にL2スイッチとL3スイッチをつなげてネットワーク組んだり、
リモートアクセスを受け入れたり、セキュリティを確保するために
どこまで暗号化するとか普段からやってないと合格は厳しいのかな。

実際に使わないモノを深めていっても実りがないのかな、と思うので、
次はプロマネ(PM)あたりをターゲットにしてみようと思います。
テクニカル系のミドルレベルは春のエンベデッドを取ったので良しとしましょう。
(こうなると、春の合格は価値があったなーと思うわけで。)

ともかく。
・実務に近いところで
・技術レベルを落とさぬように
・継続してチャレンジ
をモットーにこれからも頑張っていきたいと思います。
NWは残念だったけど、次いってみよー!

H24ネットワークスペシャリスト受験

10/21にネットワークスペシャリストを受験した。その後、風邪でダウンしていたので思い出し思い出し書いている。試験会場は福工大。午前I免除のため朝は余裕がある。お茶を沸かして水筒に詰めて出発。行き掛けの電車の中でも「ネスペ23」を復習。巻末の用語問題(用語を選択式でなく手で書かせる問題)のおさらいをする。午前はだいたい大丈夫と思えるようになったけれど、午後I、午後IIの記述式穴埋め問題がなかなか思うように正解できない。難問も混ぜてあるので最後は全問正解しなくても気にしないことにした。

午前II開始の20分前に会場に到着。直に試験の説明がはじまる。携帯をカバンから出せだの、電源を切って仕舞えだの毎度のことだが面倒でしかたがない。とはいえ着信で一発退場をもらうわけにはいかないので丁寧に電源OFFを確認する。机の上に出してよいものは試験によって異なることに気が付いた。情報処理試験では「ティッシュ」は机の上に置いていてよい。TOEICではティッシュはとくに記述がなかったので、へーっと思ったところ。午前IIはネットワーク専門知識を問う25問のマークシート。そのうち6割取れれば通過。ということは15問正当で合格。10問以上間違えると不合格だ。こういうと随分甘い試験のように聞こえるが、25問は25問ともネットワーク関連の難問ぞろい。準備なしで望むと全て「知らない」なんてこともありうる。過去問と同じ問題が出るのが攻略のポイントだ。今年の問題は過去問そのままで出たものが3~4問くらいしかなかったのでは?という印象を持った。本当はもっと出ていたかもしれないが、即答できる問題が少なかった気がする。

昼休みを挟んで午後I。前回はこの午後Iを通過できなかったのでなんとか突破したいところ。3問中2問選択。最初に穴埋め問題を解いてみて、得点が高い問題を選ぶことにしていた。ささっと埋めてみたところどれも同じような出来栄え。問題は問1がDNS、問2がPoE、問3が無線。若干自信がない無線を外し、問1と問2を選択した。問題自体は時間が足りなかったというわけでもなく、全然解けなかったというわけでもない。かといって全部出来て完璧!というほどでもない。一通り回答したけれどどれだけ得点できているか読めないな。。。というところ。今回の試験で一番自信がない。

90分の午後Iが終わると最後は120分の午後II。最後の一週間は午後IIのためにかなり時間を取ったので問題に圧倒されることは無くなった。問題文から設問まであわせると10ページにわたるのだがなんとか読みこなせるようになってきた。午後IIは2問中1問選択。問題選択で合否が決まるといっても過言ではないのだが、なんと問2にはIPv6が出題されているではないか。最初からIPv6は捨てる作戦でいたためもはや選択の余地なし。問1で勝負することにした。午後IIの問題は知らないネットワーク構成が出てくる。しかし、問題を丁寧に読んでいけば設問の意図を汲み取って正解にたどり着けるようになっている。今回の午後IIについてはそこができた(と思う。。。)。2時間の長丁場なので途中10分~20分ぐらい試験に集中できない時間があったが、なんとか時間内に全問回答することができた。午後Iより手応えはあり。

試験の翌日には午前問題の答え合わせをすることができた。今回の午前IIはなんと84点。25問中4問しか間違えなかったというのはなかなか例が無い。高得点で午前IIを突破したが問題なのは午後I。模範解答が発表されるのは12月でいまのところ結果は不明。午後Iができているのか、できていないのか自分でわからない、ふにゃふにゃした状態なのでなんとも言えないのである。パスしているようで、できていないようでもある。結果を待つしかない。午後IIは午後Iよりも良く出来たと感じているので午後I次第かな。これまでの経験上、午前が良く取れているときは午後も大抵点数が良いので、期待はしているのだが。。。

今回のネットワークスペシャリスト試験は、とても辛かった。辛かった分、専門外のネットワークについて少なからず知識を得ることができたと思う。自分の専門はソフトウエア開発でネットワーク機器の開発に絡むことも少なくない。ずいぶん昔にMIBを実装したことがあるし、PoEも見たことがある。無線LANもやったことがある。製品単品の機能実装ならば勝手知ったるところなのだ。しかし、ルータやスイッチを組み合わせて拠点間のネットワークを構築するとなると話は別だ。改めてネットワークの構築や運用、改善点、問題点といった観点があることを学んだ。試験勉強に使った「ネスペ」はとても良かった。結局、ネスペ21、22β、23と3冊まるまるやり終えた。技術的な解説が詳しく、とても分かりやすかった。このシリーズを読んで最もよかったことは、技術者としての心構えを考えさせられたことだった。もっと技術力をつけて、よりよいサービスを提供できるようになりたいと思う。更には、目標をもっと高いところに置いて、資格は持ってて当然、というレベルまでたどり着きたい。そうなるためにも今回のネットワークスペシャリスト通っていてほしい。結果発表は12月21日(金)正午の予定。

H24ネットワークスペシャリスト受験結果

今年の結果は今年のうちに。忙しさを言い訳に更新していなかったけれども、ネスペのことを書かずには年は越せまい。結果は10日ほど前にでていたが、残念ながら不合格。

 午前II:84点
 午後I:61点
 午後II:57点

という、あと3点、惜しい?いや、惜しくない?という微妙なラインで落ちた。3点といえば部分点の積み重ねであと3点とも言えるし、用語があと1,2個会っていれば3点ともいえるが、不合格は不合格。60点なんて全体の半分ちょっと当たっていれば合格というラインなのにそこまで書けなくてなにがスペシャリストだといえば、その通りなのである。今回は合格しなくて良かったと思っている。合格すればその分野については達成したという妙な満足感を得てしまい努力を止めてしまうから。自分がこういった資格試験を受ける意味は合格を取ることではなく試験を通じてレベルアップすることにあると考えているからだ。でも、合格すると嬉しいし、続けるモチベーションなるし、落ちたらもう止めようと思うのも確かである。

今回は落ちるなら午後Iだと思っていたが予想が外れた。午後Iをパスすればよりよく書けていた午後IIは通るだろうという予想も外れてしまったのだが。前回2008年の受験では午後Iで不合格。それに比べれば一歩前進、よくやったと自分を誉めたいと思う。そして次にまた再挑戦しようと思い立つときにこそもっと自分を誉めてあげよう。

H25 ネットワークスペシャリスト(NW)の結果

H25年度ネットワークスペシャリストの結果。

午前II:72点
午後I :75点
午後II:57点

というわけで、残念ながら今年も突破ならず。
H24年も午後IIが57点と、肝心の午後IIの点数が変わらないのがよくないところ。
この1年間、基礎固めを合言葉に用語からネットワークの基本概念を中心に勉強してきた。
その成果として午後Iが10点ほど上がったのは良しとしよう。
確かに、用語の穴埋めやら自信を持って書けるようになっていたし。

今回の午後IIに反省点が無かったかといえば、確かにある。
設問3までに時間を使ってしまい、設問4、5に十分時間を使うことができなかった。
確かにそういったところは失敗したかな、と。
後は。。VPNを使う上で利用者が多すぎるとVPN IDを使い切ってしまうという問題は
解を思いつかなかったな、というところなどを反省。

ということで、次の一年間は「応用力」をつけることを目標としよう。
やはり自前でLinuxのサーバーなどを立てて実際に設定すると身に付くのだろう。
そんな取り組みをしていきたく。

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