フクの非日常

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ダンス・ダンス・ダンス(下)

ダンス・ダンス・ダンス、ってタイトルはすごく良い。
三文字の言葉を三回繰り返すと、こんなに良い響きになるなんて。
タイトル一つにそんな感動を覚えた。

この本を読んで思い出した問題が一つ。
お茶漬けの作り方について。
永谷園の茶漬けは、湯で作るべきか、茶で作るべきか。
80年代の自分はそんなことを真剣に悩んでいた。

世界が80年代だった頃。
携帯電話が無く、電話と留守電だ。
交通ルールも今とは違った。
登場人物は酒を飲み、堂々と車を運転して帰る。
今ほど待ち合わせには不便かもしれないが。
大らかで良かったのかも知れない。

作品も一部、文学のような、なんやら分からない部分を残したまま
つきすすむのを良しとした時代だったのだろうか。
現代は何もかも明らかにし、分かりやすく説明してある作品が
好まれている。今のベストセラーは考えるところすらない。
その辺、文学的要素を残していたんだなあ。

他人のための雪かきばかりではつまらない。
自分のために何かしらやっていこうーってことだな。

ダンス・ダンス・ダンス〈下〉 (講談社文庫)ダンス・ダンス・ダンス〈下〉 (講談社文庫)
(2004/10)
村上 春樹

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容疑者Xの献身

遅ればせながら東野 圭吾の『容疑者Xの献身』。
流石の話題作。面白かった。評価:◎。
それもそのはず、賞も沢山ついている。
作品については、雑誌やら何やらでイヤという程紹介されている。

前から読もうと思っていたのだが、外にも読むものは山積み。
どうも手に取るタイミングが無かった。
しかし、書店で映画の映像を流しているのを
「見てこの本を読むのは今しかない」、と悟った。
こういった読みたい瞬間を大切にして、
一番温度の高い本を読むのが良いのだろうね。
読みたいけど、今の本が終わってからにしよう、というのは良くない。
本読みには捨てる勇気が必要なのかもしれない。

東野 圭吾のミステリーは一風変わった仕組みの作品が多い。
この前読んだ「どちらかが彼女を殺した」では、最後の犯人は
読者が推理することになっている。
今回の味付けはどうだったのかは、ここで書くのは止しておこう。
実際に作品を手に取って確かめてほしい。
きっと損は無いはずだ。

容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7)容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7)
(2008/08/05)
東野 圭吾

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大人の時間はなぜ短いのか

答えは簡単。
60歳の1年はこれまで生きてきた1/60。
10歳の1年はこれまで生きてきた1/10。
だから。。。60歳の1年は短く感じる。

という結論だろうと予想しつつ、この本を開いたが
最初に完全否定されたのでスッキリした。

時間が長い、短いというのは人間の感覚的なもので、曖昧であるということ。
人間の視覚が騙されやすいこと、曖昧な部分を残していることを題材にして
感覚的であることをまず説明している。若干、説明が長い気がしたが、
最近発見された錯覚なども面白かった。

時間の長さは『感覚的』であることを踏まえて、時間が長く感じるとき、
短く感じるときを分けて説明している。
①代謝が低くなると時間が速く感じられる。
②代謝が高まると時間がゆっくり過ぎると感じられる。

若い頃は代謝が高いから②のケース。年を取ると①のケースになる。
代謝意外にも幾つか説明があるが、どれも「なるほど」。
精神的にストレスが高い状態に置けば、時間はゆっくり過ぎると感じ、
楽しい時間は時間が速く過ぎるように『感じる』のだ。

ということは。
『老後を楽しく暮らす』というパターンは、あっという間に時間が過ぎてしまう
のかもしれない。折角楽しい時間を過ごせるのなら、代謝を高く保ち、すこしでも
ゆっくりと過ごしたいなあ、と思うところである。

もう一つ。
この本では時間に追われる現代人の時間との付き合い方についても提言されている。
最近、時間がなくて困っていると思った矢先のことで少々耳が痛いのだが。
パソコンやら便利な機械のせいでいろんなことを短い時間ですませることが
できるようになった。そのせいで、あれもこれもやりたいという欲に
突き動かされて、時間が足りなくなってしまっている。
本当にすべきことは何か、優先度を持って時間と向き合わねばならないと
思ったところであるよ。
反省反省。

大人の時間はなぜ短いのか (集英社新書 460G) (集英社新書 460G)大人の時間はなぜ短いのか (集英社新書 460G) (集英社新書 460G)
(2008/09/17)
一川 誠

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役に立つデザインレビュー

デザインレビューについて、端から端まで網羅した本はなかなか無い。
この本は、レビュー会の作り方(目的、期間、場所、参加者)、
レビューの進め方(ウォークスルー、インスペクションなどなど)から、
思考法、レビューチェックリストから事例の紹介まで幅広く全体を捉えている。
その反面、難度は高くなっており、読みこなすには錬度が必要である。

ここで『デザインレビュー』という言葉があるが、デザインレビューとは何か。
ただのレビューとは違うのか。
デザインレビューとは、ソフトウエアの特質をレビューすることである。
デザインとは設計である。システムの目的を特定し、レビューの目的を絞る。

レビュー工数は有限である。
限られた時間内に最適のレビューを行うにはどうすれば良いのか。
デザインレビューに必要なのは、レビュー戦略である。
対象システムのソフトウエア特質を正しく把握し、
そのポイントに目的を絞ってレビューを行うことが重要である。

ポイントだけ選んでみたのだが、この心構えは大いに役に立つ。
しかし、この構えだけで足りるかといえば、そうでもない。
一方で、対象のソフトウエア製品の癖(特質というのだな)に合った
レビュー方針や、チェックリストを使い、見直し、充実させることは
レビューでの品質向上において必要不可欠と考えられる。
地道に積み上げていくのが一番であると思うのである。

役に立つデザインレビュー―ソフトウェアにおける考え方と戦略 (実践ソフトウェア開発工学シリーズ)

TM NETWORK

小室哲哉が大変なニュースになっているけれど、
TM NETWORKは大好きなグループだったので、、、
応援したい。
当時、YAMAHAのDX-7が欲しくてたまらなかった。
ちなみに、ピアノもエレクトーンも弾けないが、
とにかく半端じゃなくカッコ良かったもの!

TMはみんなが知ってるA面の曲より、
アルバム収録のみのようなB面の曲が好き。
80年台後半。だいたい3~5枚目のアルバムかな~。


 Confession

 8月の長い夜

 Time Passed Me By

 Telephone Line

 This Night


当時、ベストテンでしか見れなかったTM NETWORKの映像も
今ではYouTubeで見れるなんて。時代も変わったよ。。。
またCDでも買ってアーティストへ還元しようかな。

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