フクの非日常

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博多駅ビル プレオープン

博多駅ビル(JR博多シティ)のプレオープンに行ってきた。正式には明日3/3からなのだが、エルボラーチョでもらってきたこの葉書で入ることができた。夕方6時過ぎにばたばたと到着、7時の閉店まで約30分だけ駆け足で店内を見て周った。



一番の注目はやはり8Fの丸善さん。駅ビルがヨコに長いだけあって、店舗の配置もかなり横長。見たい本のジャンルが違うとあっちこっち移動することに。売り場面積が天神に比べて狭い感じがした。書籍の配置も、天神の頃は経済でも理工でもそれぞれのコーナーに面白そうな本が平積みされていたのだが、その平積みスペースが確保されていなかった。対策として、目線の高さに表紙を表にした列が作ってあるので、オススメ書はそこに並ぶようである。書籍の種類の幅は福岡にある他の書店より多そうだ。「複雑系」に注目してざっと眺めたのだが、これまで目にしたことがない本が何冊もそろっていた。洋書についてはあまりスペースが取れていない模様。新刊や雑誌はそこそこ並べてあったが、児童書などはかなり限定的。もう少しゆっくり見に行きたい。

9F、10Fのレストランフロアは面白そう。ちらっと見ただけだが行ってみたいお店が数件あった。ちなみに9Fには名古屋では有名な味噌カツの「矢場とん」が。カツサンドはあるのかな?10Fにはエルボラ。店内は赤坂ほど広くなく、大勢で行くのは席の空き次第で。そしてやはり壁一面にテキーラが。お店の前にはみぞっさんがいて、「1時までやってますよ~」とのこと。一度行かないとね。

映画館も行ってみたいし、地下の食料品売り場も注目。これから博多駅は楽しくなりそうである。
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The Accidental Billionaires

映画「The Social Network(ソーシャル・ネットワーク)」の原作本。ほぼ映画の内容と同じであるが、映画は回想シーンが多用されているのに対し、こちらは出来事が時系列に並べてあってより分かりやすい。映画では彼女とケンカした腹いせにフェイス・マッシュを一晩で立ち上げるところからスタートするが、マークとエドワードはそれより以前から知り合いだった。知り合った頃の話も含めて時系列になっている。

映画の中ではさらりと触れてあるだけの背景的なところもこの本から読み取れることができる。というよりむしろ、誤解していたところが明らかになったという感じだろうか。まずエドワード。マークと同じユダヤ系でルームメイトかとおもいきやそうではない。実はブラジル系のアメリカ人で、比較的裕福な家庭に育っている。マークのルームメイトではない。マークとFacebookに取り組む前にOilの相場で成功した経歴がある(この話は映画でもさらっとしてたかな)。こういった経緯からPhoenixなどのFinal Clubに入ったり、Facebookのサーバー費用などの諸経費は簡単に出すことができたのだ。

Facebookの株式保有比率のくだりは映画では仕組みが理解できていなかった。つまり将来の「Dilution」に備えて株の保有比率を30%→34%に上げたのだが、なぜその後保有比率が下がってしまったのかが良く分かっていない。改めて整理すると、増資によりエドワード以外の人物に株式を配った。その結果、エドワードの持ち株比率が極端に下がった。そういう仕組みという理解でよいのだろうか。普通、増資を行うと自動的に保有株式は分割されて比率が下がることはないという理解だったのだが。。。それとも、エドワードだけそういった株の希薄化が起こる様な株を持たされてしまったのか(そんな仕組みがあるのか??)。。。そこが知りたい。

映画と原作、どっちが面白いかといえば映画に軍配が上がる。本のほうはどちらかというと淡々と事実を追っている。映画は事実をベースにいくらかストーリーが仕立てられており、話として面白く見れるようになっている。原作本が先、または、Facebookの成り立ちについてもっと詳しく知りたいときに原作に当たると良い。



The Accidental Billionaires: The Founding of Facebook: A Tale of Sex, Money, Genius and BetrayalThe Accidental Billionaires: The Founding of Facebook: A Tale of Sex, Money, Genius and Betrayal
(2010/09/28)
Ben Mezrich

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glee

今、「glee」にハマっている。

glee/グリー 踊る♪合唱部!? vol.1 [DVD]glee/グリー 踊る♪合唱部!? vol.1 [DVD]
(2011/01/07)
マシュー・モリソン、コーリー・モンテース 他

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初めてgleeを見付けたのは近所のレンタルショップにて。ミュージカルの映画・ドラマで面白いのがないか、と物色していたときだった。「glee」。新作の海外ドラマで「glee」。高校のときグリークラブだった自分としては、これは!?と若干の驚きを隠せないでいた。というのは、普通gleeは男声合唱のことを指すのにこのドラマでは男女混声、しかも踊る!? というなんだかカッコイイ合唱部である。これは見るしかないではないか!

gleeのノリについていくまで多少時間が必要だった。1話がだいたい45分。歌のパートを楽しみにしていたら、ドラマパートが長くて若干待ちくたびれてしまった。でも、ドラマパートも次第に『ツボ』がわかってくると楽しめてくるんだなあ。この学校のgleeクラブ、運動系のチア部やアメフト部からすると、超マイナー。gleeに所属する、という微妙な空気感が良くでている。自分が入っていたgleeも全く同じなのですごく「よく作ってるな!」と感じてしまう。特に、運動部の子がgleeと掛け持ちしているところ、両方の部活の折り合いを付けようとするところなんか、ああ、あるある、って思ってしまう。ちなみに、自分はバスケット部とグリーのかけもちだったりした。。。グリーって伝統的に掛け持ち制なのかしら??

そして、gleeで歌う曲が良いのだ。残念ながら知らない曲の方が多いのだけれど、それでも歌っている彼らはすごくカッコイイ。自分が高校生の頃にgleeがあったら絶対マネしてただろうなー。たまに知ってる曲がでてくると「あ、あの曲だー!」って感じで超嬉しい。80年代のポップスよりもミュージカルの楽曲のほうが知ってる曲多し。ま、知ってても知らなくても楽しいのだ♪

海外でははやくもシーズン2、日本では4月からBSで放送するのこと。知人に話してもあまり反応が返ってこないgleeは間違いなく「来る」。むしろもう「来ている」と言うべきでしょう!

これから

東日本地震からじき二週間。未だ震災の続報が続き、日本中が混乱している。震災の被害がなかった西日本に住む身としては、出来る限りの支援をしつつ、努めて普段の生活に戻ることが肝要であると考える。このようにブログを書くことも気分的にできていなかったのだが、少しづつまたはじめてみようと思う。

まず、被災地への支援について。支援の手段は様々であるが、一番有効なのは義援金と言われている。額の多寡、募金先はそれぞれあるが、航空会社のマイレージが航空会社を通じて寄付できるという話を知人づてに知った。大きな単位まで揃わず有効活用できないマイルを寄付に転用できるのは素晴らしい。ANAは1000マイルから寄付できる。さっそく僅かばかりであるがマイルから寄付させてもらった。

電力について。原発に頼る日本の電力事情の問題点が浮き彫りになった。電力の歴史として、各家庭に発電機を持つ分散形態から電力会社から電気を買う集中への移行が過去にあった。今回のトラブルは電力会社への依存を減らし、各家庭で電気を作るような歴史の逆行が起こる。スマートグリッドはおそらく原発依存の解決策のひとつになるだろう。スマートグリッドの普及が加速するかもしれない。

The Cardturner

ルイス・サッカーの最新作。サッカーの本はこれまでPaperback版で読んでいて、ハードカバーのうちに買ったのは今回が初めて。しかし、出版は2010年でそれほど新しく無いのは、昨年の暑いうちに買っていたのに今頃になってようやく読み出したせいだ。長い停滞のトンネルを抜けようとしているのかもしれない。

サッカーはブリッジについて書きたくてこの本を書いたそうだ。主人公のAltonがUncle Lesterからブリッジのお供を仰せつかったのがこの話の始まりである。Altonはブリッジについて何も知らない。ほとんどの読者がそうであるように。そのため、サッカーはブリッジの基本的なルールからプレイの様子、テクニックの解説と物語が進むにつれてだんだんとブリッジに興味を持てるようになっている。ブリッジの解説のところは『鯨』マークがついていて、あんまり興味が無い人は飛ばして要約だけ拾うこともできる。しかし、やはりブリッジの細かい解説まで読むのが良い。サッカーもそのために書いたのだろうから。

ブジッリは実際にやったことがないのだが、読んでいくとトランプの「ナポレオン」のように感じる。2人組みでプレイし、2vs2で対戦。何枚取るか宣言して競り落としたチームが攻撃側。対する守備側は相手チームの宣言通り勝たせ無いようプレイする。そしておそらく、この宣言の間に勝負の半分くらいは決まってくるのではないだろうか?「ビッド」のところにブリッジのムズカシさがありそうだ。残りの半分はどの順序でカードを切っていくか。詰め将棋のようにうまく相手の札に勝つように誘導するような戦略が必要だ。

HOLESのように一見、わけがわからない話が後で重要な意味を持つのがサッカー作品の面白さである。本作も例に漏れずサッカーらしさが現れている。他の作品に比べると、若干さらっとしているがサッカーは全部読んだというサッカー狂ならば必読といえよう。コントラクト・ブリッジが日本でマイナーなのが少々残念である。


The CardturnerThe Cardturner
(2010/05/11)
Louis Sachar

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