フクの非日常

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300

300とは何か。

自分が新人のころから「300」といえば馴染みの深い数字である。IT業界は、ITという名前がつく前から、IT業界の3Kという呼ばれ方をする前から過酷な労働現場で、残業・休日出勤は当たり前、忙しい現場では月に300時間働くということも珍しくなかった。「俺、今月300行ったわ~」というのは新人たちの間で「俺、がんばってる」という合い言葉になっていた。

そもそも、1ヶ月は何時間? 24*30で720時間。1日のうち風呂と睡眠で8時間。2時間は通勤。休憩に2時間取ると、半分の12時間は消えていく。720時間の半分は360時間。どれだけ余裕がないか想像がつくだろうか。帰ったら明日のために寝る。休みが取れたら寝貯め。食生活は荒れ、ブログを更新する余裕はなくなる。。。などなど。(もちろん、300時間なんて甘い甘い、という現場もある。その場合は、まず家に帰れなくなるなどの症状が出てくるのだが。。。)

その300時間をここ1ヶ月で体験した。幸いなことにこれまで300時間を体験したことは数えるほどしかなかったのだが、今になってやってしまうとは。。。結構堪える。長時間、集中して考え続けることができない。今から10年後、再び300に耐えられるかといえば、微妙である。やはり、ITは体力勝負な面がある。

こういった状況は、無理に長時間労働するため効率も悪い。プロジェクトとしても機能不全に陥り、時間を使ってなんとか終わらせようとしているケースである。速い話が、失敗プロジェクトである。しかし、なってしまったものは仕方が無い。次にこうならないために兆候を読み取る力を付けることが重要である。
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Harry Potter and The Deathly Hallows part 2

ハリポタのシリーズ最終作は結構楽しみにしていた。洋書でハリポタを読み始めたのは、実際は6巻からであるが、結局本は1から通しで読んだし、オーディオブックだって2本ほど聴いた。映画を劇場で見始めたのは4からだが、本作まで4~5年は経っているだろうか?結構付き合いが長い。前作は7の前半。4から闇の勢力が力を増しつつあり、ハリーたちの苦境は続く。7の最後がどうなるか知ってはいるが、どう映像化されるかをとても楽しみにしていた。

映画を見たのは、公開当日。レイトショーの開演ぎりぎりの時間に滑り込んだ。ハリポタ初の3Dということで、これはやっぱり3Dで見ないとネ、ってことで自分も初3Dに挑戦。普段の眼鏡の上に3Dメガネという、メガネ on メガネが多少不便。安定する角度を見つけるまでが一苦労である。映画は面白かった。ロン、ハリー、ハーマイオニーがすっかり大人になったのはもはやあまり気にならなくなってきた。むしろ、他の登場人物が、「この人誰だっけ?」というのが多すぎて困るほうだ。特に、学校関係者以外が大変。オリバンダーとか、話のキーになる人はまだ大丈夫だけど、ちょい役で出てくる騎士団のメンバーなどはちょっと辛い・・・話のスジは読んだとおりが進んでいく。そして映画を見ながら気になることは、ヴォルデモートのHorcruxが何だったか?このあたりから映画を見ていない人には微妙な話になってくるので、追記に書くことにする。


Harry Potter & The Deathly Hallows-Part 2Harry Potter & The Deathly Hallows-Part 2
(2011/07/12)
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平成23年度 特別 プロジェクトマネージャ試験 合格発表

通った!

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午前も、午後も、普段の試験よりはるかに良い点数でパスしている。テクニカル系の試験に比べて個別に覚えることは少ないためだいたいポイントを押さえてしまえば難しくはないと言える。ただし、プロジェクト管理って何だろうというのを総じて考えれるようになるのは、実は若手にとっては難しいことかもしれない。受験者によって、最も易しい試験にも、最も難しい試験にもなりうるということだ。

論文を午後IIに課す高度試験に共通して言えることであるが、プロマネの試験は論述の試験と言える。極端なことを言えば、SAで論文の作り方さえ押さえてしまえば、テーマを変えて論文を書いてハイ合格、といえなくも無い。しかし、論述さえできればプロマネ合格というのもある程度的を得ている感じもする。

というのは、プロジェクトの管理は計画書にはじまり、進捗報告、完了報告と報告書類が尽きることはないからである。そういった書類を作っていくのに必要なのは、論述能力、文章作成能力が第一である。わかりやすく、誤解無く、伝わりやすいこと。その上で、報告内容が的確で、課題の分析ができ、対策が打てていること。などがプロジェクト管理の上で必要なのである。

論文を書く上でのポイントはSA試験のときに学んだ。今回の受験を機会にもう一度おさらいしたのを記録しておこうと思ったのだが、タイミングを逃し半分以上は忘れてしまった。しかし、覚えているだけ書き残しておくことにする。
・構成のフォーマットを準備しておく。題材になりそうなプロジェクトをピックアップしておく。
・プロジェクトの期間、規模などを整理しておく。
・3章、2章で工夫した点を引き合いに出すための伏線をプロジェクトの特徴として書いておく。
・自分が工夫した点を書く。一般的にはどうするか、そのときになぜ、自分はそうしたかを書く。
・題意に沿って書く。自分の苦労話をかくのではなく、プロマネとしてどう考えて行動すべきかを書く。
多分、こんな感じだったと思う。とにかく、2010年のSA試験の参考書が良かったのだ。

今回一発合格!とみせかけて実はプロマネは何年も前に一度受験したことがある。当時は論文の文字数も今より多かったというのもあるが、規定文字数に達することすらできなかったことを覚えている。それに比べると、少しは成長の後があったなと思える合格であった。しかし、プロマネに合格しても実際のプロジェクトが上手くいかねば意味がない。

プロジェクトが失敗するときは、必ずと言っていいほど兆候が事前に見えている。プロジェクトが悪い方向に傾いているときには、次々と対策を打たなくてはならないのに、次々と妥協をしてしまう。「そうは言っても現実問題こうだからね」、と言って何も変えることができないと、最後にデス・マーチが始まるのだ。プロジェクトが悪い方向に向かっているとき、「こんな対策を打たないと、後からこんな悪いことが起きる。そんなことを受け入れることができますか?」という話を事前にして、失敗を事前に回避することがプロマネの役割であると言える。だいたい、人は失敗して酷い目にあっても忘れるし、成長しない。今回のプロマネの学習を通じて、プロジェクトのどの段階で失敗していたのか振り返り、次に生かすことができるような、(もちろん、事前に失敗を回避できるような、)そういうプロジェクトマネージャになることを目指したい。

旅する力―深夜特急ノート

深夜特急を読んでいた頃にどうやら深夜特急の最終便(?)が出たらしい、というのは書店で知った。しかし、まずは深夜特急を読まないとね、と思いしばらく放っておいた。その本、今年文庫になったようだ。確か、数年前の話だったと思ったが、予想通り最初は2008年の出版で3年越しの再会となった。


旅する力―深夜特急ノート (新潮文庫)旅する力―深夜特急ノート (新潮文庫)
(2011/04/26)
沢木 耕太郎

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まず、深夜特急があって、この本がある。事前に必ず深夜特急を読んでおくべし。それと、一人旅をしておくのが良い。もちろん、旅について書かれた本である。沢木 耕太郎の「旅論」があって、自分の経験と照らし合わせる。そんな読み方をするのが良いではないだろうか。

この本で面白いと思ったのは、旅にでるに当たって経験と未経験があった方が良いという話。旅に出るにあたり経験があったほうがいろいろな場面に対応することができる。しかし、経験が多すぎると感動が薄くなる。ある程度の未経験も旅に必要な資質であるということだ。自分も深夜特急を読んだ後、一人で海外に旅することがあった。経験は足りなかったが、未経験は存分に持って行けた。一度やそこらの旅で未経験が尽きるものでもないだろう。まだまだ感動が待っているのか。それなら、また、旅に出てみたい。

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