フクの非日常

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世界史 上

歴史に弱いのが長年の課題だったがついに「自分にも読める世界史」の本に巡り会った。世界中で読まれている世界史の教科書のようで、詳しくは本のレビュー、帯、書店のポップを参考のこと。この本に限っては宣伝に偽りなし。世界史の初心者にとって最良の入門書となるだろう。

これまでの世界史のイメージは「覚える」こと。文明の名前、王朝の名前、文化・芸術の流れ、年号、などなど。これらを覚えることに一生懸命になり、歴史を学ぶことの意味に思いを巡らせるにいたらなかった。本書は紀元前7500年頃にメソポタミアで始まったシュメールを起点に話がはじまる。文明がどのようにして起こったか、どのように周辺に影響を与えたか、新しい発明はどのような変化をもたらしたのか。「何が起きた」という事実の列挙にとどまらず、「何故そうなったのか」という解釈を加えながら歴史を辿ってゆく。このアプローチのしかたがとても分かりやすい。軍事、宗教、文化といった切り口で説明しており、関連性を考えることで理解を深めることができる。

上巻は紀元1500年までの時代を説明している。この1500年という年代は、世界史を分ける上で重要なポイントになるようだ。1500年以降は下巻に続く。

世界史 上 (中公文庫 マ 10-3)世界史 上 (中公文庫 マ 10-3)
(2008/01)
ウィリアム・H. マクニール

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Treasure Island

Treasure IslandはStevensonによる冒険小説。子供の頃、日本の子供向けの読み物として読んだし、小学生の頃テレビアニメにもなったおなじみのストーリー。しかし細部は大概覚えていないもの。

・Jimにラム酒をもう一杯持ってこい、と言っていたのは誰?
・Jimは故郷に母を一人残して旅に出た。父ちゃんは?
・Treasure Islandに着いて、何故、海賊と争うようになったか?
・果たして宝はあったのか?

もちろん、すべての答は本を読めばわかりますとも。

Treasure Islandはもともと子供向けの雑誌に連載されていて、1883年にはじめて出版された。しかし、物語の中では帆船、銃、剣そして海賊が登場する1750年〜60年代を舞台としている。つまり、元々昔話として書かれていたのだな。


Treasure Island (Longman Classics Series)Treasure Island (Longman Classics Series)
(1988/07)
D. K. Swan、Michael West 他

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Judy Moody & Stink: The Mad, Mad, Mad, Mad Treasure Hunt

Judy Moody & Stinkのシリーズ。もともとJudy Moodyの中でちょい役としてでてきたStink(それにしてもStinkとはひどい・・・) そのStinkもスピンオフしてStinkシリーズになったり、はたまたJudy Moody & Stinkのシリーズとして姉と対等の立場になったり、大した出世っぷりである。

The Mad, Mad・・・はJudy Moody & Stinkのコンビが家族でリゾートに来た島で宝探しをする。謎解きも会話も、Pirates and Treasure Huntにちなんだもの。会話の中で「desert island, marooned」ってのが出てきた。『Treasure Island』にも出てきたんだよね、これって。さて、どんな意味でしょうか。だいたいこんな感じと思った通りの意味でした。テーマが同じ本を続けて読むと、発見があって面白いね。


Judy Moody & Stink: The Mad, Mad, Mad, Mad Treasure HuntJudy Moody & Stink: The Mad, Mad, Mad, Mad Treasure Hunt
(2010/04/27)
Megan McDonald

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The Canterbury Tales

The Canterbury TalesはGRによくあるshort storiesを集めたおはなし。時は14世紀。Canterburyへの巡礼者たちが泊まった宿で誰の話が一番か面白いかを競い、一人一人が持ちネタを披露していく。語りはさまざまで、騎士の話、牧師の話、雄鶏の話などバラエティに富む。その中の話の1つにアーサー王伝説の話があった。

アーサー王の騎士の一人に若い騎士がいた。彼は騎士の誓いを破り、死刑を宣告される。しかし彼は1年の猶予を与えられ「すべての女性が望む物はなにか?」の答えを見つけることができれば死刑は撤回。見つからなければやっぱり死刑となる。彼は1年の旅に出て色々な女性に聞いて回る。返ってくる答えはどれも当たっていそうだが決め手に欠ける。そうこうするうちに約束の1年が過ぎ、王の元に戻ることにする。その道中に老女と出会い「答えを教えてあげよう、その代わり・・・」

この話、別のところで読んだことがある。前に読んだのは、『世界史講義録』。そこでは答えを探してまわるのがアーサー王本人で、答える相手は邪悪な騎士。色々と形を変えて伝わっているんだなー、と思ったところ。


The Canterbury Tales (Longman Classics, Stage 2)The Canterbury Tales (Longman Classics, Stage 2)
(1988/02)
Geoffrey Chaucer、Michael West 他

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