フクの非日常

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The Kid Who Ran for President

「The Kid Who Became President」の前作「The Kid Who Ran for President」。やっぱりこっちを先に読むべきだったか。。


The Kid Who Ran for PresidentThe Kid Who Ran for President
(2012/06)
Dan Gutman

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12歳の子供が大統領選に出馬する話。主人公のJudson Moonはそこそこ見栄えがする普通の少年。参謀役のLaneがすごくキレものであの手この手を使って選挙戦のキャンペーンを繰り広げる。ブレーンの存在は重要だ。。。
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贅沢の条件

「贅沢」とは何か。「私にとって贅沢は、週末に何々をすること」という風に自分が決めた贅沢を語ることはできる。自分の好きなことなのでとても満足する。しかし、贅沢の一般論となると人それぞれだし、こうだという決まりは無い。本書では「贅沢とはこういうことだ」という筆者の贅沢論をフランス文化・歴史を通して書き進めている。


贅沢の条件 (岩波新書)贅沢の条件 (岩波新書)
(2009/07/22)
山田 登世子

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事例として取り上げられたものは当然、好き嫌いはあるけれど、歴史的視点から「富」と「贅沢」について述べたところはとても納得させられる。貴族による様々な浪費が「贅沢」とされた時代から、資本主義による「富」の蓄積が重要視される時代への移行があった。貴族的な「贅沢」は悪徳とされ姿を消し、労働が美徳とされる。そのまま現代に繋がるのだが、それでは現代において「贅沢」とは何が残るのだろうか。

シュリーマン旅行記 清国・日本

シュリーマン旅行記を読んだ。しかも2回目。まだ読み終わっていないつもりで途中から読み始めたが、「ここも読んだ、ここも読んだ。。。」と続けているうちに結局最後まで読んでいることが判明した。読んでいなかったのは後書きくらいだった。

しかし、読むタイミングによって気がつくことが代わってくるのがそれはそれで面白い。江戸時代は馬は蹄鉄を付けておらず、藁のサンダルを履いていた話。これは1回目を読んだときは「ふ~ん」だったけれど2回目を読むときはより興味深いことにおもえた。

「マダム・タッソー館」について、シュリーマンが例え話に出しているのは驚いた。マダム・タッソー館は現在もベーカー街にあるのだが、シュリーマンが居た時代、つまり江戸の時代にすでに建っていたのだ。。。調べてみるとマダム・タッソー館は1835年に創立とある。シュリーマンの誕生は1822年。シュリーマン13歳の頃に建ったことになる。シュリーマンが43歳の頃に世界漫遊の旅に出て、清国・日本を巡っているので年代の計算も合う。当たり前なんだけど、なんとなく納得。


シュリーマン旅行記 清国・日本 (講談社学術文庫 (1325))シュリーマン旅行記 清国・日本 (講談社学術文庫 (1325))
(1998/04/10)
ハインリッヒ・シュリーマン

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そもそも、シュリーマンが日本に来ていたこと自体、驚きである。ましてや、そのシュリーマンが当時の清国、江戸の様子を詳細な記録として残していることがすごい。外国人の入国が制限されていた時代、第三者視点の描写がすばらしい。

銃・病原菌・鉄

大ベストセラー「銃・病原菌・鉄」をようやく読了した。上巻はもっと早くに読み終わっていたけれど下巻まで来ると長さしんどかった。しかし、絶対に読んでおくべき本の一冊であることは間違いない。


文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)
(2012/02/02)
ジャレド・ダイアモンド

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文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)
(2012/02/02)
ジャレド・ダイアモンド

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銃、病原菌、鉄を持った民族が世界を征服していった、というのは良くある主張である。「銃・病原菌・鉄」では、なぜ世界は現在のような偏り方をしたのか、という壮大なテーマに取り組んでいる。ヨーロッパからアメリカ大陸への進出があったがなぜ逆はなかったのか?その要素を作り出す原因は何だったのか?著者のジャレド・ダイヤモンドはどの民族が優れていたから、という選民思想を否定しつつこの問題に正面から取り組んでいく。
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