フクの非日常

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大欧州の時代

「大欧州の時代」はEUについて基本的な知識が足りない人向けの入門書。2006年と少々古いのだが当時と現在の7年間は現在進行形のようなものなのでカバーできない差ではない。


大欧州の時代―ブリュッセルからの報告 (岩波新書)大欧州の時代―ブリュッセルからの報告 (岩波新書)
(2006/03/22)
脇阪 紀行

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なぜ、EUの本など手にとってみようと思ったかというと、今年の7月に旅行に行ったクロアチアはちょうど7月にEUに加盟したばかりだった。クロアチアの通過はHRK(クロアチアクーナ)。旅先の支払いはクーナでもよいし、ユーロも歓迎という感じ。さて、EUとユーロってどんな関係にあったかな?というのがスタート地点だった。

まず、EUの本部がどこにあるか。地図上でEU加盟国はどのように広がっているのか。加盟に向けて活動している国はどこか。通過ユーロとは何か。なぜイギリスはポンドを使うのか。EUの軍隊はどのようなものか。こういったことが少しづつわかるようになる。
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パロマーの巨人望遠鏡〈上〉

「パロマーの巨人望遠鏡」は1939年に書かれたもの。今から、74年前(3/4半世紀?)の当時、アメリカで巨大な望遠鏡を作った人々の話。望遠鏡で空を観測して得られる発見の前には、望遠鏡を作るためにどれだけの人が働いたのか。一人の大天文学者を影で支えた多くの技術者、篤志家たちにスポットが当てられている。

パロマーの巨人望遠鏡〈上〉 (岩波文庫)パロマーの巨人望遠鏡〈上〉 (岩波文庫)
(2002/06/14)
D.O. ウッドベリー

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シモネッタの本能三昧イタリア紀行

イタリア語通訳の田丸 公美子さんのエッセーは前に「パーネ・アモーレ」は以前読んだ。その頃から自分の中でイタリア熱が沸々と湧いてきており、「いつかイタリアへ!」と常々思っていたのである。そして今回、久々に手に取ったこのエッセー。冒頭にはイタリアの地図を1ページ取ってある。なるほど、メジャーな都市を中心に旅行紀的な感じの構成なんだね。しかも、最初の章は「ローマ」。すべての道はローマに通じる、と来たからには期待はいやが応でも高まる。

シモネッタの本能三昧イタリア紀行 (講談社文庫)シモネッタの本能三昧イタリア紀行 (講談社文庫)
(2011/04/15)
田丸 公美子

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ロシアは今日も荒れ模様

ロシア語通訳の米原 万里さんによる爆笑エッセー。第一章のロシア人とウォッカの話などは、何度読んでも笑える。実際にこの本を読むのは2度目なのだが。一番面白いのはウォッカと中性子爆弾の話。。。

いや、この本はロシア人とウォッカの本ではない。中盤〜後半はロシア語通訳の米原さんが米原さんの目を通してみたソ連時代の様子が語られている。ゴルバチョフ、エリツィンといった共産党トップのエピソードを折り込み、日ソ関係やら旧ソ連の民間の話やら、包括的に当時の様子が再現されているのだ。通訳が出来る人、人に読ませる文章を書く人はそれぞれいるだろうが、通訳と文章の両方、さらにロシア事情通という人はとても少なくなる。凄い人だったのだ、と改めて思うのである。

ロシアは今日も荒れ模様 (講談社文庫)ロシアは今日も荒れ模様 (講談社文庫)
(2001/02/15)
米原 万里

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