フクの非日常

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旅行者の朝食

『旅行者の朝食』は米原 万里さんの爆笑「食べ物」エッセイである。普通の料理エッセイやグルメエッセイと違うところは、卵に鶏、ウォッカにキャビア、トルコ蜜飴から夕飯の話と、実に幅広いテーマで書かれているというところ。料理というより食材だったりお菓子だったり、夕食やお弁当にカンヅメという食べ物全般の話を扱っている。もちろん、ロシア語通訳としての経験を生かした日本とロシア、その他の国々といった視点の広さはもちろんのこと、抱腹絶倒、やっぱりこの人は相当の食いしん坊だったのだ!という爆笑エッセーの連発なのである。

旅行者の朝食 (文春文庫)旅行者の朝食 (文春文庫)
(2012/09/20)
米原 万里

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グリム童話のヘンゼルとグレーテルのお菓子の家についての洞察も面白い。もう一つ凄く印象的だったのは「パンを踏んだ娘」の話。これは自分が小学生のころ、授業でNHKのテレビで見た「パンを踏んだ娘」の話が載っていたこと。そうか、この話はアンデルセンだったのか。しかし、当時テレビで見た影絵劇の恐ろしかったこと。。。そんなことを思い出したのだった。
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Whispers

Dean KoontzのWhispersを読んだ。今年読んだKoontzの「ODDKINS」繋がり+Mさんから「Koontzといえば昔Whispersを読んだよ」という話を聞き、それでは一つ読んでみようかと手に取ったのがはじまり。Kindle版があったので、それではKindleで読んでみるか、安いし!という軽~いノリでスタートした。しかしこれが本のページ数にしてP500にも及ぶ超大作。夏ごろから読み始めてようやく今になって読み終えたのだった。長かった!

やけに時間が掛かったのはiPhoneのKindleアプリでちまちまと読んでいたせい、というのもあったのかも知れない。先月まででようやく半分まで来たぜ!という亀ペースで読んでいたのだけれど、新しく発売されたKindleを使い始めてからそれこそさくさくっ!と読み始めたのだった。買ったばかりのNew Kindleを使いたい、という珍しさのモチベーションもあったかもしれないが、確実に読むスピードが上がった!というより、iPhoneの小さい画面でペーパーバックを読むことに無理があったのかもね。。。

さて、このKoontzのWhispersはどんなジャンルかといえばミステリーより、スリラー。登場人物もそれほど多くなく、それほど混乱なく読めるとおもう。ただし、心臓の弱い方にはオススメできないなぁ。

WhispersWhispers
(2001/06/12)
Dean Koontz

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Kindle Paperwhite

新しいKindle Paperwhiteを買った!

Kindleで本を買っていたけれどこれまではiPhone/iPadで読んでいて、今までKindleを使ったことがなかった。つい先日のオフ会でoさんが新しいKindleを持ってきていたのを見せてもらい、思わず欲しくなってしまった!というのが実のところである。

これまでiPhoneのKindleアプリで本を読んでいたが、どうも画面が小さくて読みにくいという不満があった。最近アプリのバージョンを上げると起動の度にWebに最新のページを取りに行くといった無駄な動きもしはじめたし。そろそろKindleかな?なんて思っていた。しかしカラーのKindle Fireは別に欲しいと思っていなかった。買うんだったら白黒のだね。でも白黒のやつは古いし。。。と思っていたところに今回の白黒Kindleのニューモデル?表示が見やすそう。そして軽い!このKindleを使ったらどれだけ快適に読書ができるだろう・・・

しかし購入までしばし迷った。店頭にあるのならすぐに持って帰って使える。Amazonから購入するとなると2-3週間待ちだ。どこか店頭で買えるところはないだろうか? と悩んでいるうちに軽く1週間ほど過ぎたため、これならAmazonで買っても良くないかい?と思うようになり、Webで注文。しばし待つことにした。ところが、である。2-3週間待ちとされていたKindleはなんとその週末に発送されるということだ。そうだと知ってれば悩まずにWebで注文してたけど!?

そしてKindleはほどなく届く。
KindlePW.jpg

・はっきり言って、画面が見やすい。とても気に入っている。たまに行間の黒ずみが気になるが。
・軽い、けれどずっと持っておくのは疲れる。
・バッテリーが長持ち。週1充電でよさそう。
・スリープのタイミングはちょうどよい。読みながら寝てしまうと、ほどよい時間でKindleもスリープ。
・Wi-Fiモデルにした。家でDLして外で読むだけにすればよいのかと。

という感じでさっそく新しいKindleにハマリはじめたところ。操作性に不満がないわけではないが、これならペーパーバックもさらーっと読める。さっそくWhispersを読み終わったところでKindle効果を実感したところである。

DIY物干し

我が家にはベランダがない。正確に言えばベランダの部分がサンルームになっている、というのが正しい。このため洗濯はサンルームで干すことになり、物干しは室内用を使っている。室内用の物干しは無印良品の「アルミ室内物干し 開閉式」。これが¥6,900もするのだが値段も張るだけあって使い勝手がよい。2年ほど愛用している。

この物干しは開閉式のため、広げるとかなり広々と使える。しかしあるとき、調子に乗って色々乗せていたら「バキっ」と止め具が壊れてしまった。この止め具というのが物干しを広げたときの支えになるもので、これが無くては物干しは自立することができない。ぺしゃんこになってしまうのだ。

これは大変、ということで応急処置。開閉機構のため、物干しを立てるパイプが回って止まるようにできている。その止め具が壊れたので、とにかくパイプを固定すれば元通り自立することはできる。パイプ2本を固定すれば。。。ということで最初に試したのが園芸用の止め具。ホームセンターによく売っている緑色のやつだ。あれで金具を止めれば行けるのではないか?と思ったのだが、強度がぜんぜん足りずにNG。強度不足ならば。。。ということで針金を買って来てぐるぐる巻きにするとなんとか固定することができた。

しかし針金も引っ張ると伸びるため使っているうちに次第に広がってきて段々と物干しの高さが低くなってきた。この事態に業を煮やした妻がまずは無印良品に電話。壊れた部品だけ入手できないかと聞いたところ、取り外し・交換ができない部分のためムリと。さらにモノを乗せていない状態での破損ならば交換は受け付けるということだが、さすがに色々乗せた上での破損のためこれもダメ。ならば買い換えるか?ということも考えたが、新品が来たところで同じように加重を掛けると壊れるのであれば同じことで何かで補強をするべきだ!ということで新しく改善策を練ることになった。

ここで妻曰く。「ハンズマンに連れて行け」と。ここで解説しておくとハンズマンとはDIY用品のお店なのだが、品揃えが半端じゃない。あらゆる工事部材が置いてあり、買いに来るのは頭にタオルを巻いたガテン系のお兄さん・おじさんたち。しかも早朝開店前に並んだお客さんにはパンのサービスまであるというプロ御用達のショップなのである。ここに行けば物干しの壊れた部分を補強する部品の一つや二つ、かる~く手に入るということなのだ。そうか、それではということで一路ハンズマンへ。かなり広い店舗の中で金具のコーナーを見つけてあれこれ手に取ってみる。物干しのパイプのサイズは15mmなので、それらのパイプ2本を上手く固定できるものを見つければOKということだ。しかし、市販品でこの部品をつければぴしゃり!というわけではないので、アレでもない、コレでもないと色々と頭を悩ますのである。失敗すればゴミになるし、あまり高価な部品を使うのも面白くない。悩んだ末、パイプを固定する金具x2と、第二候補としてプラスチック製のジョイントx4を購入。妻曰く「この金具で6割がた行けるとおもう」。といったところでハンズマンを後にしたのであった。

帰宅後、しばし物干しと格闘。プラスチック製のジョイントをはめてみたところ、どうもジョイント部がうまく結合できずNG。次にパイプ固定用金具を試してみると、これがなかなか良い具合でパイプの継ぎ目を固定することができそうだ。金具の向きやボルトの向きをアレコレ試すうちにこれなら行けそう!というパターンを発見。左右同じように取り付けることで「きちっ」と物干しが自立するようになった。強度も上々。ポイントは金具の内側に滑り止めのゴムが付いているところ。一個\750の部品の2個使いで見事に物干しが復活した。写真は金具を取り付けたときの様子。ぐるぐる巻きの針金固定と異なり、折りたたみ機構も復活したのであった。よく出来たと思うぞ~!

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チキン南蛮への道

妻曰く「チキン南蛮が食べたい」と。これはまた急に何を言い出すかと思ったら、とあるマンガ(東村アキコの「ひまわりっ!」7巻)でチキン南蛮の話をやっていてそれがまた凄く美味しそうだった!ということである。今まで食べていたのは「鳥の唐揚げ甘酢がけ」でチキン南蛮とは似て非なるものだということらしい。ちょうどレシピも載っていたので、ならばひとつチキン南蛮を作りますか。

マンガの1ページ分に載っていたレシピとWebで検索してとりあえずこんな感じか?という方向性を見出す。チキン南蛮は①揚げたチキン、②甘酢、③タルタルソース、のコラボであることがわかった。今回のレシピはこんなかんじに落ち着いた。

①チキン
・とりモモ肉 中1パック(適当。。。400gくらい?)
・卵2個
・小麦粉

②甘酢
・酢
・みりん
・醤油
・砂糖
・ウスターソース&ケチャップ(少々)

③タルタルソース
・マヨネーズ
・ピクルス
・ラッキョウ
・ゆで卵
・練乳
・ケチャップ

①はモモ肉を一口大に切り、小麦粉をまぶして溶いた卵に漬ける。そして揚げる。チキン南蛮にはムネ派、モモ派の論争があるそうだが、もともとはパサパサしたムネ肉を美味しく食べるにはどうするか?というところからスタートした料理だそうな。

②の甘酢はチキンにかけるのか?と思いきや、揚げたチキンをどっぷり漬けるのだそうだ。う~ん、これは知らなかった。ちなみに宮崎ではスーパーに「チキン南蛮のタレ」が売っているそうだ。

③のタルタルソースは基本手作り。今回はタルタルソース担当だったのだが、いろいろと微塵切りにするのが大変。結構手間暇かかる料理なのである。タルタルソースに玉ねぎではなく、らっきょうとピクルスの微塵切りを入れるのがポイント。

そして完成したのが、こちら! 予想を遥かに超えて美味しい!
TickenNanban-001.jpg

もし、チキン南蛮は甘くって、辛くって、すっぱくって、脂っこいし、苦手、という方がいればそれはホンモノのチキン南蛮を知らないだけかもしれない。ぜひお試しを!

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