フクの非日常

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赤めだか

自分の中で「落語小ブーム」が来ている。
(大ブーム、というほどではない)

落語家の人の本ねえ、なになに、談志の話かい。
あのハチマキのオジサンだよねえ。
ひとつ読んでやろうじゃないか。
てなわけで、早速一冊お買い上げなさった訳だが、
その旦那、てっきり談志が談志の話を書いてるとばかり思って
読んでいる。そうすると、どうも様子がおかしい。
本の語り手は談志に弟子入りして談春と名前をもらうんだが、
はて、これは談志が書いてるんじゃなかったのかい?
と不思議に思う。それでもまあ、きっと談志の前座時代の
名前が談春だったにちげえねえと、勝手にハナシを作って読むわけだ。
ほら、談志なんて何代目談志とか何人も居るわけだから。
ところが、いつまで経っても談春は談春のまま、談志は談志のまま。
すっきりしないが本は面白かったからとにかく最後まで読んだ。
改めてカバーをはずして表紙を見ると

 赤めだか 立川談春

ほんとのところは、談春が談志に弟子入りして
前座から二つ目に上がるまでのハナシを書いたもの。
談志は談志のままで、代替わりだってして無いんだもの。
なんだい、はじめに言ってくれればよかったのに。。。
ってすっ飛ばして読んだだけか。

でも、本は面白かった。
落語界のルールもちらっと出てきて、ほうと思ったり。
(前座、二つ目、真打とか、兄弟子とか)

それにしても、落語界の仕組みは独特だなあ、と。
噺ひとつとっても、噺はあまり本になっていない。
最近出版されているものはDVDが多い。
「だれ某の何々」といって、噺は人から習ったり、
テープを聞いたりして伝えていくのだと知った。
本ではリズムとか声のトーンとかが伝わらないのだなあ。
やはり、人が実際にやってるところを見に行かなくては。
来月に名古屋でも談春の独演会がある。
ちょっと覗いてみたくなった。

赤めだか赤めだか
(2008/04/11)
立川 談春

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