フクの非日常

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大人の時間はなぜ短いのか

答えは簡単。
60歳の1年はこれまで生きてきた1/60。
10歳の1年はこれまで生きてきた1/10。
だから。。。60歳の1年は短く感じる。

という結論だろうと予想しつつ、この本を開いたが
最初に完全否定されたのでスッキリした。

時間が長い、短いというのは人間の感覚的なもので、曖昧であるということ。
人間の視覚が騙されやすいこと、曖昧な部分を残していることを題材にして
感覚的であることをまず説明している。若干、説明が長い気がしたが、
最近発見された錯覚なども面白かった。

時間の長さは『感覚的』であることを踏まえて、時間が長く感じるとき、
短く感じるときを分けて説明している。
①代謝が低くなると時間が速く感じられる。
②代謝が高まると時間がゆっくり過ぎると感じられる。

若い頃は代謝が高いから②のケース。年を取ると①のケースになる。
代謝意外にも幾つか説明があるが、どれも「なるほど」。
精神的にストレスが高い状態に置けば、時間はゆっくり過ぎると感じ、
楽しい時間は時間が速く過ぎるように『感じる』のだ。

ということは。
『老後を楽しく暮らす』というパターンは、あっという間に時間が過ぎてしまう
のかもしれない。折角楽しい時間を過ごせるのなら、代謝を高く保ち、すこしでも
ゆっくりと過ごしたいなあ、と思うところである。

もう一つ。
この本では時間に追われる現代人の時間との付き合い方についても提言されている。
最近、時間がなくて困っていると思った矢先のことで少々耳が痛いのだが。
パソコンやら便利な機械のせいでいろんなことを短い時間ですませることが
できるようになった。そのせいで、あれもこれもやりたいという欲に
突き動かされて、時間が足りなくなってしまっている。
本当にすべきことは何か、優先度を持って時間と向き合わねばならないと
思ったところであるよ。
反省反省。

大人の時間はなぜ短いのか (集英社新書 460G) (集英社新書 460G)大人の時間はなぜ短いのか (集英社新書 460G) (集英社新書 460G)
(2008/09/17)
一川 誠

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