フクの非日常

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螺鈿迷宮 (下)

下巻も読んだ。
あっという間の二時間。時速100ページ。
海堂作品の特徴は2つ。

まず一つに、医療について伝えたしと思うテーマがあること。
「ナイチンゲール」にもでてきた、AI(オートプシー・イメージング)の重要性を訴えている。
死亡時に行われる解剖はコストがかかるから、実際に行われる件数は限られている。
このため、死亡した原因がハッキリと分かっていないケースが多い。
解剖の件数を単純に増やせないという現状に対し、AIを使って客観的情報を収集し、
解剖が必要か判断する材料にすることができるというもの。
なんだか難しい話だが、死因がうやむやになっていることが多い、と聞けば
現代の医療制度は多くの問題を抱えているのだなと想像はできる。

もう一つは「バチスタ」をはじめとした作品は土地、人物、背景を
共有していること。『あそこに出てきたあの人だ!』という楽しみがあるのだよ。

海堂作品を読むと、「自分にも書けるんじゃないか?」と軽々しくも思ってしまう。
スンマセン、「ナイチンゲール」読んだときも同じことを考えて、
まだ何にも書けていません。
必要なのは、書きたい、伝えたいというモチベーションだ。
自分が持ってるテーマは『ソフトウエア』。
コンピューターが持つソフトの闇はまた深いなー。
まだ誰も手を付けてないはずなので、ぜひとも書いてみたい!
(って、こないだも言ってた気が。。。)

螺鈿迷宮 下 (角川文庫)螺鈿迷宮 下 (角川文庫)
(2008/11/22)
海堂 尊

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