フクの非日常

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それがぼくには楽しかったから

リナックスの創始者、リーナス・トーバルズの話。
なーんだ、またコンピューターのオタク本か・・・と
スルーしそうになった方、ちょっと待った。

語り手のリーナスは確かにコンピューターオタクだけれど、
この本は一般の人にも手に取れるように書かれている。
語り口はくだけているし、用語の解説も多く取り入れてある。
テーマも「いかにOSを作ったか」という風ではなく、「人生の意味」と大きく
構えている。単にコンピュータ本ではないということ。

リーナス ⇒ Linux ⇒ オープンソース。

いまや社会に根付いて久しいオープンソースという言葉。
今ひとつ漠然としてわからないという人は、ぜひともこの本を。
なぜ、リーナスはLinuxをオープンにしたのか。
なぜ、みんなマイクロソフトが嫌いなのか。
読んでいくうちにじわりと染み込んでくる。

『オープンソース』という言葉は、じきに21世紀最大の発明と
言われるようになるかもしれない。
(いや、ほんとは20世紀にもオープンソースはあったのだが。)
Linuxは確かに拡大しつつある。
一部のサーバーや組み込み機器のプラットフォームにLinuxが進出している。
しかし、いまだにオフィスや一般家庭のPCに載ってるOSはWindowsだ。
それは、Windowsの方が使いやすいってことを意味している。
ポイントは、LinuxとWindowsのどっちが優れているかではなく、
社会はオープンソースによって変わっていくという点だ。
そのオープンソースの原動力は、リーナスが「人生の意味」として語っているので、
興味のある方は嘴の黄色いペンギンのこの本をどうぞ。

それがぼくには楽しかったから (小プロ・ブックス)それがぼくには楽しかったから (小プロ・ブックス)
(2001/05/10)
リーナス トーバルズデビッド ダイヤモンド

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