フクの非日常

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ブラッディ・マンデイ

ちょっと古臭い話が続いたので、現代に目を向けてみようかと。
サイバーな設定の漫画、ブラッディ・マンデイは現代を映す鏡の役割を持つ。

主人公は天才ハッカーの高校生。
最初は秘密になっているが、もはやネタばれにはならないかと。
コンピュータの扱いが神業で、セキュリティの高いコンピュータへの進入や暗号解読も得意。
ちょっとしたヒーロー的存在になっている。
ストーリーに出てくる設定が、いちいち専門的で並列コンピュータだの、PLCだの、RAIDだの出てくる。
知ってる人はにやりとして、知らない人は、マンガの脇役キャラみたいに「へーそうなんだ」って
なるんだろうな。とにかく、今時最新技術が散りばめられてて面白い。
20年経って、2009年はこんなだったんだと振り返れる、良い資料になると思われる。

ひとつ気になる点は、ハッカー行為を行う主人公が社会的にどこまで許されるか、である。
もちろん、ストーリー的には悪巧みをする悪役がいて、そいつと戦うために止むなく
コンピューターを使っているのだが。
カッコよさが目立ってハッカー行為が正当化されないか、ちょっと心配してしまう。
この主人公は中学生のころに、ハッキングでテロ行為の情報を掴んで
CTU(CTUじゃないんだけど、24のCTUみたいなもの。)に勤める父親に相談する場面がある。
そのときのやりとりが「お前、自分が何をやっているかわかってるのか!?」
「ごめんなさい、でも。。。」って言う感じで、ほんの一言で済まされている。
ハッキング行為への追求がとても軽い。
いまどきの子供が真似しださないか心配するわけではないが、違和感を感じるのさ。

マンガとしては面白い。
24のジャック・バウアーの息子が天才ハッカー!?、みたいな印象を受けた。


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(2007/08/17)
恵 広史龍門 諒

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