フクの非日常

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調べる以外に必要なこと

インターネットへの常時接続が普通になり10年が過ぎた。膨大な情報へのアクセスが可能になり、人が持つ知識は格段に増えた。人類は更なる進化の一歩を踏み出すかに見えたが、その兆候は見えない。しかし、何が足りていないかを浮き彫りにすることができたようだ。

コンピューターが電話回線で繋がる前は、情報は図書館・書店にしか無かった。新しいもの、まとまった情報といえば本に頼るしかなかった。インターネットの普及によって新しい情報源を手に入れてからは暫くの間は大変重宝した。簡単な調べ物ならばネット検索で済むようになり、随分と便利になった。人より多く検索することで、多少なりと知識が増え、アドバンテージを得ることができた。

ところが、ネット検索に慣れてしまうことによる弊害が出てきている。不明な点は、まずネットで調べる。答えが見つかれば仕事が進む。しかし問題なのは、検索で見つけられなかった場合である。調べても見つからなかった場合、そこで「分からない」と結論づけてしまうことは無いだろうか。自ら実践し、考えて、答えを出す努力を怠っていることは無いだろうか。

本の時代でも、ネットの時代でも情報を元に考えなければ、自分に必要な答えは導き出せない。情報が大量に溢れる現代だからこそ、情報以外に必要なことが見えてきたのかもしれない。考えることの重要性を再認識すべきである。

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