コンサルタント小宮センセイの「~~力」養成講座シリーズ。
会計の話が中心になることが多いのだけれど、今回は「社長力」ときた。
読書力、数字力、とかはイメージわきやすいのだけれど社長力って何さ?
って感じもします。(タイトルだけ見るとね。)
でも本の中身はいたって読んだ通りで、会社のトップである社長に
必要なモノの考え方の話をしています。
「自分とか社長なんて関係ないですから。」
なんてことを言わずに一度読んでみましょうよ。
社長でなくても部長、リーダー、社員、公務員など立場は違えど
大事なことの根本は一緒。一読の価値アリです。
本書で大きく取り上げているテーマは「お客様第一主義」。
反対に、社長自身、社員を第一に考えている会社は良くないのだ。
胸に手を当てて日ごろの仕事振りを振り返って、
自分は(ウチの会社は)お客様を第一に考えているだろうか。。
と思い返してみよう。反省するところ、結構あるか。
仕事をする上で、「儲け」を先に考えるのではなく、「お客様」を先に考えるというのは
初めて聞いた話ではないですが、改めて重要な仕事の基本だと思いました。
難しいところは、「お客様第一」と「お客様の言いなり」は違う、ということ。
細かくはわからないけれど、根拠のない値下げ要求に応じるのは
「言いなり」になっているということだろう。この辺は動かない太い方針が必要そう。
この本の良いところで、かつ悪いところは
社長、管理職、リーダーにとって大事なことを短い言葉で言い当てていること。
そのせいで本を読んだだけでわかったつもりになってしまう。
心構えはわかった。後は行動しないといけない。
どう行動するかは、自分で考えて上手くいく方法を積み上げていくのでしょうね。
会計の話が中心になることが多いのだけれど、今回は「社長力」ときた。
読書力、数字力、とかはイメージわきやすいのだけれど社長力って何さ?
って感じもします。(タイトルだけ見るとね。)
でも本の中身はいたって読んだ通りで、会社のトップである社長に
必要なモノの考え方の話をしています。
「自分とか社長なんて関係ないですから。」
なんてことを言わずに一度読んでみましょうよ。
社長でなくても部長、リーダー、社員、公務員など立場は違えど
大事なことの根本は一緒。一読の価値アリです。
本書で大きく取り上げているテーマは「お客様第一主義」。
反対に、社長自身、社員を第一に考えている会社は良くないのだ。
胸に手を当てて日ごろの仕事振りを振り返って、
自分は(ウチの会社は)お客様を第一に考えているだろうか。。
と思い返してみよう。反省するところ、結構あるか。
仕事をする上で、「儲け」を先に考えるのではなく、「お客様」を先に考えるというのは
初めて聞いた話ではないですが、改めて重要な仕事の基本だと思いました。
難しいところは、「お客様第一」と「お客様の言いなり」は違う、ということ。
細かくはわからないけれど、根拠のない値下げ要求に応じるのは
「言いなり」になっているということだろう。この辺は動かない太い方針が必要そう。
この本の良いところで、かつ悪いところは
社長、管理職、リーダーにとって大事なことを短い言葉で言い当てていること。
そのせいで本を読んだだけでわかったつもりになってしまう。
心構えはわかった。後は行動しないといけない。
どう行動するかは、自分で考えて上手くいく方法を積み上げていくのでしょうね。
どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座 (ディスカヴァー携書) (2009/03/15) 小宮 一慶 商品詳細を見る |
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