フクの非日常

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さよなら英文法! 多読が育てる英語力

出たときはちらっと眺めて、ほほう~って感じで、
今は忙しいからもうすこししたら読もう、って思っていたのですが。
それから1年。
読みました。
しばらく寝かせて置いたので、忘却が作用してよい具合に発酵していました。

第一部は、とても興味深く、楽しんで読みました。
he とか she をどう扱うとか、the はどう扱うとか、語順であるとか、
言語というものは、訳とは、かくも難しいものであったかと深く感動しました。
英語から日本語訳を作るときに、しっくりくる日本語が書けない人は、
この本の第一部を読むと、吉。きっと何か得るものがあるはず。

興味を持ったのは、言葉の最小単位は単語ではなくて、文であるということ。
決まり文句の存在にとても興味を持ちました。
意識し始めることで、「あ、ひょっとしてこれも決まり文句!?」って
気が付くことがでてきたような気がします。少しだけですけど。

第二部は多読の話なので大体知っている話でした。
その中で気になったのは、言葉の獲得について。

多読をやっているので、多読の効果は実感しています。
ひとつの言葉について、一個の日本語の意味では言い表すことができないニュアンスを
多読によって獲得することができていると思います。
ところで、そんな一方で、まったく知らない言葉もどんどん身についているかといえば、
実はそうでもないと感じています。

たとえば、自分の場合700万語読んだところでcontractと subscribeを知りませんでした。
ひょっとすると、一度や二度は出会っていたかもしれません。
けれど「あ、これよくでてくるねえ、何だろう?」って風には印象に残っていないのです。

海外ドラマなんかで「Obviously !」なんて一言でばっさり言い放つ場面がありますが、
そういうシーンが何回かでてくるのですが、はたして、このセリフをしゃべっている人は、
どんな気持ちでしゃべっているのか?と、なかなかしっくり来ないこともあります。

はっきりしたことは言えないのですが、どんどん身に付くものと、なかなか意識に現れないものと、
語の獲得については幾つかのタイプがありそうです。
これについては、また改めて書いてみたいですね。


さよなら英文法! 多読が育てる英語力 (ちくま学芸文庫)さよなら英文法! 多読が育てる英語力 (ちくま学芸文庫)
(2008/11/10)
酒井 邦秀

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