フクの非日常

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技術力の付け方と生かし方

ソフトウエア開発も不況の折、厳しい環境が続いています。これまで普通にプログラムを作っていた時代も終わり。何か新しい取り組みがなければ仕事にありつけない、そんな空気を感じます。コスト低減、安定したシステムというのは当たり前。技術力を生かして、他社にはできないプログラム開発/システム構築ができなくては、アピールになりません。そのためにはどのような取り組みが必要なのでしょうか。

特別強いところがなくては、技術で勝負どころか提案もできません。日ごろの積み重ねが必要でありますが、目標もなく技術技術と漫然と言っているだけでは変わりません。何に集中するか目標を定める必要があります。今やソフトウエア開発と一口に言っても本当に多岐に渡ります。全部ちょこっとづつ押さえるとなると、強みが出てこないのです。専門性を強みにするためには対象の絞込みが必要になってきます。ターゲットは今作っているシステムか、見込みのありそうなシステムになるでしょう。その中で生かせそうなテーマを定めて専門性を強めていくことが必要になってきます。

技術力が上がった結果、それを生かす場がなくてはなりません。適用される場所、利益になるものであることが必要になってきます。何か新しい製品、プロダクトに貢献できれば、目に見えて分かるので話が早いです。そうでない場合は、数値がモノを言います。プログラムステップだとか、開発にかかった時間・コストだとか、製品の残存バグだとか、定量的なデータがあれば形は無くとも説明になります。オブジェクト指向的に言えば、技術クラスを準備しておき、インスタンスを作って使うところまでを見越さなくてはいけないということです。

単に技術力を上げるといっても個人で取り組めるもの、組織的な取り組みが必要なもの、それぞれあります。組織的に活動するためには、そのための時間と予算が必要になります。ターゲットを定めて、利益効果を予測して、これだけ予算をかけて取り組むといったシナリオを組む必要がでてきます。その上で組織のコミットメントが得られれば力強く進むことでしょう。組織的な活動が難しい場合は、個人戦になりますが、やることは同じ。どんな場面を想定して、どう生かすためにコレをやるんだ、と説明ができるようであれば、方向性は間違っていないでしょう。段階的なものもあります。他の誰にも真似ができない技術となるといきなり現実味を失います。特定の分野に絞って、周りの誰よりも詳しくなるという段階があっても良いと思います。要は、それをやった上で結局どんな風に生かせるのかな、といったイメージが沸くかどうかが重要なのです。

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