フクの非日常

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天地明察

「ご明察」という言葉、なんだかカッコよくていつ使おうかと常々使いどころを探している言葉の一つです。よく推理モノのドラマなんかで最後に犯人を追い詰めるとき。助手役の人が推理を後押しするような上手いこと言ったときに「ご明察」なんてのが理想の使い方ですが。普段の生活では探偵も犯人も出てこないので、使えるのはやはりデバッグのとき。長らく追跡している問題が解決したときに「ご明察」。これしかないでしょう。ただの「正解」というよりも「よくぞお答えなすった!」という尊敬の念が若干入ります。この本では数学の問題に対し答案を作る。それに対し「ご明察」。これもやはりカッコイイ。

このお話、江戸の歴史モノの風でありますが、肩肘はらずに読めました。登場人物は実在した人たち。でも主人公の性格はなんとなく現代風。作者のテイストなのかなーと思います。

主人公の渋川春海は碁打ちを職業としていますが、実は大の数学好き。私もちょっとしたことから専門外の数学を再勉強してますが、まあ思わぬタイミングでこんな本と出合ったなあ、と偶然を楽しんでおります。


天地明察天地明察
(2009/12/01)
冲方 丁

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