フクの非日常

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The Accidental Billionaires

映画「The Social Network(ソーシャル・ネットワーク)」の原作本。ほぼ映画の内容と同じであるが、映画は回想シーンが多用されているのに対し、こちらは出来事が時系列に並べてあってより分かりやすい。映画では彼女とケンカした腹いせにフェイス・マッシュを一晩で立ち上げるところからスタートするが、マークとエドワードはそれより以前から知り合いだった。知り合った頃の話も含めて時系列になっている。

映画の中ではさらりと触れてあるだけの背景的なところもこの本から読み取れることができる。というよりむしろ、誤解していたところが明らかになったという感じだろうか。まずエドワード。マークと同じユダヤ系でルームメイトかとおもいきやそうではない。実はブラジル系のアメリカ人で、比較的裕福な家庭に育っている。マークのルームメイトではない。マークとFacebookに取り組む前にOilの相場で成功した経歴がある(この話は映画でもさらっとしてたかな)。こういった経緯からPhoenixなどのFinal Clubに入ったり、Facebookのサーバー費用などの諸経費は簡単に出すことができたのだ。

Facebookの株式保有比率のくだりは映画では仕組みが理解できていなかった。つまり将来の「Dilution」に備えて株の保有比率を30%→34%に上げたのだが、なぜその後保有比率が下がってしまったのかが良く分かっていない。改めて整理すると、増資によりエドワード以外の人物に株式を配った。その結果、エドワードの持ち株比率が極端に下がった。そういう仕組みという理解でよいのだろうか。普通、増資を行うと自動的に保有株式は分割されて比率が下がることはないという理解だったのだが。。。それとも、エドワードだけそういった株の希薄化が起こる様な株を持たされてしまったのか(そんな仕組みがあるのか??)。。。そこが知りたい。

映画と原作、どっちが面白いかといえば映画に軍配が上がる。本のほうはどちらかというと淡々と事実を追っている。映画は事実をベースにいくらかストーリーが仕立てられており、話として面白く見れるようになっている。原作本が先、または、Facebookの成り立ちについてもっと詳しく知りたいときに原作に当たると良い。



The Accidental Billionaires: The Founding of Facebook: A Tale of Sex, Money, Genius and BetrayalThe Accidental Billionaires: The Founding of Facebook: A Tale of Sex, Money, Genius and Betrayal
(2010/09/28)
Ben Mezrich

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