フクの非日常

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

本よみの速度

「文庫本は2日で一冊のペース」

薄めの文庫本なら。
読んでるのは平日だったら往復の電車の中、一日およそ一時間。二日で二時間。
文庫本一冊200ページとするならば、一時間で100ページとなる。
が、実際一日読んで100ページにちょっと足りないくらいが多いので、
今のところ日本語だったら時速90ページの読速といったところか。

日本語の本読みがどれくらいの速さか考えたことも無かったが、
改めて考えるとこのような結果となった。
さて、我々が獲得を熱望して止まない第二外国語であるが、
(必要も無いのに外国語を勉強したくなるのは、利己的遺伝子の為であろう)
英語の読速はとても気にした時期があるので、自分の基準は知っている。
普通に読んで分速100語。最速でも150語なのである。
比較するために、単位を揃えなくてはなるまい。
PBは1ページあたり200~300語であるとして1ページあたり3分である。
つまり、英語は時速20ページ。
単純に、日本語の方が4.5倍の速度でページを捲っているのである。

更に、1ページあたりの情報量で比べねばなるまい。
日本語の文庫本だと、1ページあたり17行~18行。
英語のPBだと幅がある。まばらな本だと30行弱。詰まった本なら40行。
Agatha ChristieのAnd Then There Were Noneは1ページあたり27行である。
一行の情報量を同じとすれば、英語の方がページ当たりの情報量として1.5倍多いのである。
先程のページ捲りの速度比とあわせて考えると、

 4.5/1.5=3.0

となり、「日本語の方が3.0倍の速度で読める」となる。

これを本一冊で検証してみよう。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) は367ページ。
時速90ページで読むと四時間コース。四日間に当たる。
And Then There Were Noneは、十二日間で読み終わった記録が残っている。
読まない日もあったし、休日に読んでいるが平均すると十二日というのは外れていない。
日数にしても『3倍』という数字がでてきた。
今の自分の英語処理能力は、日本語に比べて3倍の時間を要している。
この「3」を「1」に近づけたいという欲求も、こんなムダな計算をしたくなるのも
きっとセルフィッシュ・ジーン(利己的遺伝子)のせいなのである。

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 

トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。