フクの非日常

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深夜特急

海外に旅をするのは、26がよい。
18や19では若すぎる。
26、7になると、そこそこ自分で食っていけるという自負もあるし、
世間もちょっとは知っているから。
そして海外にぶらりと出かけられる最後の時期だから。

『デリーからロンドンをバスで横断』という計画は馬鹿げていて良い。
旅の出発点デリーから始まるのだが、朝目覚め、どこに行こうか考える。
まず茶を飲み、散歩、昼飯を食べて、また散策、ジュースを飲む、夕食、寝る。
翌日目が覚めても、今日はどこへ行こうかと考える。
そうやってインドに長い間滞在しているところから話ははじまる。
はて。ロンドンへ行くことが目的ではなかったろうかと思うのだが
若者の旅というのはゴールに着くことではなく、旅をすることが目的である。
それまで働いて貯めたお金をすべてドルに換えて、行けるところまで行く。
若者だけの特権のようだけれど、いつ次の都市へ移動しよう、
いつ旅を終わりにしよう、というのが決まっていないというのは怖い気がする。

それでも、見知らぬ土地、言葉が通じない土地に何週間か滞在し、
ぶらぶらして食事をしながら、言葉を覚えていく、その街が開けていく。
そんな旅のしかたはあこがれてしまう。
一人旅だから、全部自分で解決しないといけない。ハードだけど面白そう。
一ヶ月ばかり、どこか一箇所に滞在して暮らすというのをやってみたい。
アジアがよいか、ヨーロッパがよいか。

深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)
(1994/03)
沢木 耕太郎

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