フクの非日常

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世界史 上

歴史に弱いのが長年の課題だったがついに「自分にも読める世界史」の本に巡り会った。世界中で読まれている世界史の教科書のようで、詳しくは本のレビュー、帯、書店のポップを参考のこと。この本に限っては宣伝に偽りなし。世界史の初心者にとって最良の入門書となるだろう。

これまでの世界史のイメージは「覚える」こと。文明の名前、王朝の名前、文化・芸術の流れ、年号、などなど。これらを覚えることに一生懸命になり、歴史を学ぶことの意味に思いを巡らせるにいたらなかった。本書は紀元前7500年頃にメソポタミアで始まったシュメールを起点に話がはじまる。文明がどのようにして起こったか、どのように周辺に影響を与えたか、新しい発明はどのような変化をもたらしたのか。「何が起きた」という事実の列挙にとどまらず、「何故そうなったのか」という解釈を加えながら歴史を辿ってゆく。このアプローチのしかたがとても分かりやすい。軍事、宗教、文化といった切り口で説明しており、関連性を考えることで理解を深めることができる。

上巻は紀元1500年までの時代を説明している。この1500年という年代は、世界史を分ける上で重要なポイントになるようだ。1500年以降は下巻に続く。

世界史 上 (中公文庫 マ 10-3)世界史 上 (中公文庫 マ 10-3)
(2008/01)
ウィリアム・H. マクニール

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