フクの非日常

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In Time

SF映画「In Time」を見た。予告を見た時にこの映画は要チェックだ!と思った。人間は25歳までしか歳をとらず、その先の寿命は左手に刻印されたタイマーで決まっている。残り時間が0になったら死亡。死なないように時間を稼ぐために生きている。なんとハードな設定だ!しかも壁の向こうには大金持ち(通過の概念はなく、時間持ち)がいて格差社会が形成されている。

主人公の男は労働者として日々の寿命を稼ぐ毎日。そんなときバーで「寿命100年越え」の百万長者(百年長者?)と出会う。彼と色々話をするのだが、結果的に彼の「100年」を譲り受けることになる。その時の一言が「Don't waste my time!」というのが非常に印象的だった。

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若干のネタバは以下につづく。。。

かなり期待させる設定の割に映画本編のほうはざっくりとした作りだった。残り時間を寿命にした「システム」を作った意味や、組織との対決を期待してしまったが、そこまではなかったなー。後半はなんとなくアクションに終始してしまったのがもったいない。

時間・お金・寿命・格差はこの作品はSFとして時間=お金=寿命→格差にしているけれど、実際の世界でもお金=寿命はそういった側面があると思う。今の日本だとお金が無くても社会保障でいくらか生きていくことはできるが、基本的にお金がないと生きていけない。映画のように預金残高が\0になったら「ウッ」と心臓発作で死んでしまうわけではないが自由に、自分が思ったように生きていくのはお金が必要。そして時間ないし、お金で作った「格差」は決して埋まらないようにできている。これがこの映画の一つのテーマではないだろうか。

そういった細かいところを見る人に委ねて、「後はみなさんで考えて」ってことでわざとアクション映画の風を装って公開したのであれば、この作品はしたたか。そうでなければ残念といった評価になる。果たして真相はどちらだろうか。

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