フクの非日常

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光ファイバー

インターネットによる高速大容量通信を可能にした立役者が
光ファイバーではなかろうかと密かに考えている。
テレビ電話も動画配信も、つい最近のサービスではなかろうか。

光ファイバーと初めて出会ったのは小学生の頃。
お父さんが電電公社にお勤めの友達の家で「これが光ファイバーじゃがな」と
見せてもらったものがソレである。なにやら電話か何かに使うらしいが、
大量に家にあるからプラモデルの材料にしよう、という話であった。
当時、ザクのモノアイをどうやって点灯させるかが最大の課題であった。
(ザク=『機動戦士ガンダム』に出る敵役のモビルスーツ。雑魚だが人気が高い)
1/60スケールであればムギ球を顔面に埋め込んで配線すれば明りは点く。
しかし、顔全体がぼんやりと光ってもう一つカッコ良くない。
その点、この光ファイバーを使えば光の出口は集約されている。
ケーブルも細いので、1/144スケールのプラモデルにも十分細工できる。
線の反対側を足元に伸ばして、そこから光を当ててモノアイを光らせてやろう、
という構想だった。確か、足元の光源と電池ボックスの配置なんかで
実現はしなかったと覚えているのだが。。

そのときの光ファイバはむき出しの一本であったが、
現在使われている光ファイバケーブルは中心部のコア、とりまくクラッド、
それを保護するシールド、という構成である。
高屈折率のコア部と、低屈折率のクラッドを組み合わせることで、
両者の境界面で光が反射し、光がコアの中を進むことができるのだそうだ。
現代の光ファイバーケーブルは海底を横断し、大陸間の通信を実現していると思うと、
21世紀の技術という気分もする。
(余談であるが、キン肉マン2世では21世紀からネプチューンマンが
光ファイバーの力を使って過去のタッグトーナメントに出場している。)

通信方式としてはシングルモード光ファイバー通信が一般的で、
長距離・高速の通信という特徴がある。
一般的に通信速度と距離の間には反比例の関係があり、
通信速度が速ければ、ケーブルを敷設できる長さは短くなる。
(1本のケーブルは100メートル程度、繋いで10キロ程度まで伸ばせるのか?)
通信の保障のためには光の減衰量を計算する必要があるのが特徴。
日本ではADSLよりもFTTHの加入者の方が多くなったという報告がある。
21世紀に入り、世界でも稀に見るブロードバンド大国へと変貌を遂げたのだった。
ちなみに、ギガビット通信用に接続された光ファイバの終端からは
かなり強力な光線が出力される。失明の恐れがあるので直接覗き込んではいけない。

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