フクの非日常

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大欧州の時代

「大欧州の時代」はEUについて基本的な知識が足りない人向けの入門書。2006年と少々古いのだが当時と現在の7年間は現在進行形のようなものなのでカバーできない差ではない。


大欧州の時代―ブリュッセルからの報告 (岩波新書)大欧州の時代―ブリュッセルからの報告 (岩波新書)
(2006/03/22)
脇阪 紀行

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なぜ、EUの本など手にとってみようと思ったかというと、今年の7月に旅行に行ったクロアチアはちょうど7月にEUに加盟したばかりだった。クロアチアの通過はHRK(クロアチアクーナ)。旅先の支払いはクーナでもよいし、ユーロも歓迎という感じ。さて、EUとユーロってどんな関係にあったかな?というのがスタート地点だった。

まず、EUの本部がどこにあるか。地図上でEU加盟国はどのように広がっているのか。加盟に向けて活動している国はどこか。通過ユーロとは何か。なぜイギリスはポンドを使うのか。EUの軍隊はどのようなものか。こういったことが少しづつわかるようになる。

EU、欧州連合というのは枠組みの概念が難しい。EUという大きな連合の中に国があり、国家間の問題にはEUの意思決定というよりも、いまだ国としての意思が強いようだ。国際紛争の介入には、イギリス、ドイツ、フランスは必ずしも一致した決定を下していない。イラク戦争のときはイギリスが軍隊を出したがドイツ、フランスは反対にまわった。今回のシリアでもフランスは軍事介入の姿勢を示しているが、イギリス、ドイツは反対。EU諸国でも賛成、反対が分かれている。このような状況下で、共同体はどのように機能するのだろうか。毎日のニュースをこういった視点で見るようになった。

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