フクの非日常

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

旅行者の朝食

『旅行者の朝食』は米原 万里さんの爆笑「食べ物」エッセイである。普通の料理エッセイやグルメエッセイと違うところは、卵に鶏、ウォッカにキャビア、トルコ蜜飴から夕飯の話と、実に幅広いテーマで書かれているというところ。料理というより食材だったりお菓子だったり、夕食やお弁当にカンヅメという食べ物全般の話を扱っている。もちろん、ロシア語通訳としての経験を生かした日本とロシア、その他の国々といった視点の広さはもちろんのこと、抱腹絶倒、やっぱりこの人は相当の食いしん坊だったのだ!という爆笑エッセーの連発なのである。

旅行者の朝食 (文春文庫)旅行者の朝食 (文春文庫)
(2012/09/20)
米原 万里

商品詳細を見る

グリム童話のヘンゼルとグレーテルのお菓子の家についての洞察も面白い。もう一つ凄く印象的だったのは「パンを踏んだ娘」の話。これは自分が小学生のころ、授業でNHKのテレビで見た「パンを踏んだ娘」の話が載っていたこと。そうか、この話はアンデルセンだったのか。しかし、当時テレビで見た影絵劇の恐ろしかったこと。。。そんなことを思い出したのだった。

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 

トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。